新ドメイン(新gTLD)は、本当にたくさんの数が出ています。
インターリンクでは、できる限り多くの新gTLDを取り扱っていますが、500番目の新gTLDが「.ntt」であることが発表されました。
(ICANN 500+ New gTLDs Introduced into the Internet)
「.ntt」は、一般販売されない予定です。
会社名、ブランド名のドメインは、自社使用することが多いです。
さて、その一方で、なんと「.docomo」は撤退しています。
これは、審査不合格とかではなく、自らやめた、という意味です。
URLとして、「ntt.docomo」とか、良いと思うんですが、不要という判断になったようです。
ライバル社のソフトバンクは「.softbank」、KDDIは「.kddi」を申請しており、「.softbank」は契約の途中、「.kddi」は既に使用可能な状態です。
KDDIは「.au」を使いたいはずですが、2文字は国用になっていることと、すでにオーストラリアが「.au」を使っています。
ちなみに、「.la」はラオスの国用ですが、LA Names Corporationが使用権を取得、ロサンゼルス用のドメインだとして売っています。
KDDIがオーストラリアから使用権を取得して、ということも全く不可能ではないというお話でした。
(.laはラオスでの使用が少なかったのですが、.auは既に大量に使用されており、現実的には、不可能と思われます。)