今、世界中で話題のランサムウェア「WannaCry」を、ドメイン名を登録することで止められるかも知れません。
22歳のサイバーセキュリティアナリストがドメインを登録することで、多くのWannaCryをシャットダウンさせました。
コードの中にとある登録されていないドメイン名を見つけ、それがきっと鍵に違いないと思ってドメイン名を登録したそうです。
ハッカーは、ドメイン名をキルスイッチとして、使っているようです。
つまり、あるドメイン、たとえば
「iuqerfsodp9ifjaposdfjhgosurijfaewrwergwea.com」
を登録すると、攻撃が止まるのです。
WannaCryの警告に応じて、被害者がビットコインを支払うと、ハッカーは、ドメイン名を取得しているのでしょうか。
まだ本情報は、各種セキュリティ団体が認めたものではありませんので、取扱には注意をお願いします。