ある日のこと。午前10時ですでに80%。
自宅に戻るのは夜10時、充電池も充電ケーブルも忘れてしまった。
こんな時は迷わず、低電力モードです。
処理速度が40%落ちますが、電池は2倍以上もちます。
実際、この日、自宅に戻ったのは22時すぎで、まだ38%も残っていました。
iPhoneの「低電力モード」を検証 消費が半分以下に(MONO TRENDY)
デメリットは、全体に動作がのんびりする(さほど気にならない)、操作しないとすぐに画面が暗くなる、メールが自動取得されない、くらいで、私にとっては問題にならないものばかりでした。
充電して80%以上になると、自動的に低電力モードは解除されてしまうのですが、解除されなくてもいいのに、と思います。常に低電力で使いたいくらいです。
年末年始の旅行で、写真を撮ったり、iPhoneが活躍して、電池が減りやすい季節ですが、低電力モード、オススメです。
そう言えば、この件にも少し関連しますが、iPhoneの旧モデルをアップル社がわざと遅くしているという噂に、アップル社は、バッテリーを長持ちさせるなどの理由で、旧型モデルの処理速度を一部遅くしている、と発表、それに対してユーザーがアップル社を訴えています。
「iPhone」旧モデルの意図的な性能抑制でユーザーがアップル提訴
速度を優先したい人もいれば、電池のもちを優先したい人もいるので、ユーザー側が選べるといいですね。
さらに言うと、速度が遅いけど、電池が何倍ももつ、というiPhone出したら売れるんじゃないでしょうか?