ドメイン島巡りのプランニング

(キプロス .cy アフロディーテ生誕の岩)

ドメイン島巡り連載開始から半年たちました。

いろいろ回って感じたのは、

ドメインで収入を得ている島々は、とても美しい島が多い一方、経済的には厳しい国が多いということです。

フランス領やイギリス領の島も多く、実はそういう島は、アクセスが便利だったりします。フランス領であれば、パリから直行便があったりします。

しかし、その場合でも、日本からパリに飛んで、さらにそこから飛ぶとなると、飛行時間だけでも24時間超えとかになり、費用的にも時間的にも現実的ではありません。

とはいえ、その島に行く飛行機があれば、いいのですが、船でしか行けない島もあって、プランニングには頭を悩ませます。

たとえば、.tkというドメインは、トケラウ諸島のドメインですが、ここは船便しかありません。でも毎月1便はあるのでいいのですが、.pnドメインのある、ピトケアン諸島も同様に船でしか行けない上、毎月の便はありません。

ドメインのある島々を訪ねて、その島の観光はもとより、通信状況をレポートしたり、ドメインのレジストリを訪問する、ドメイン島巡りですが、渡航計画の立案は意外と難しいのです。

なお、あまり知られていませんが、ドメイン島巡りには、英語サイトもあります。