楽天カードが、2枚目の楽天カードを作成&利用でポイントもらえる、というキャンペーンを長期にやっています。ちょっと前までは5,000ポイントでした。
2枚目の楽天カードは、カード番号自体が異なるだけでなく、ブランドが選べます。たとえば、1枚目がVISAなら、2枚目はMaster/JCB/AMEXのいずれかから選べるのです。
利用料金の引き落とし口座も1枚目と2枚目で変えることができます。
カード限度額自体は、1枚目のものを共有することになります。たとえば、限度額50万円で1枚目で30万円使っていたら、2枚目は20万円利用可能となります。(もちろん1枚目も20万円です)
一体、この楽天カード二刀流(2枚持ち)には、メリットがあるのでしょうか?
さて、とても珍しい(ように見える)二刀流ですが、実は、これまでも二刀流のようなものは、あったんです。
たとえば、
ANAカード
LINE PAY VISAカード
ともに、発行は三井住友カードです。ANAカードで1万円使うと、LINE PAY VISAカードの利用可能額が1万円減ることから、利用可能額は共有している、と言えます。
これらの二刀流と楽天カード二刀流との大きな違いは、ポイントです。
楽天カード二刀流・・・どちらも楽天ポイントが同一楽天IDに貯まる
ANA,LINE・・・・ポイントはANAマイル、LINEポイントで異なる
楽天カード二刀流は、ポイントも同じところに貯まるのに、わざわざ2枚持ちする必要があるのでしょうか?
これについて考えてみたのですが、答えは「ある」でした。
私は楽天カードJCBを持っていましたが、今回、楽天カードVISAを申し込みました。
私が考えたのは以下のような使い方です。割とこのような使い方を提起しているネット情報がありませんでしたので、今回、ブログで書かせていただきます。
1枚目JCB・・・主に楽天市場で利用する
2枚目VISA・・・(普段使わず)海外で利用する
です。
これまで私は、海外では普段使わないカードを使っていました。理由は、
1)海外ではスキミング(データ抜き取り)が怖い
2)普段使わないカードだと、悪用されればすぐにわかる
3)万一、盗難、紛失で再発行になってカード番号が変わっても、公共料金とかの支払いに利用していないから、問題ない
しかし、この方法にはデメリットがあります。
・たまにしか使わないのでポイントが貯まらない
楽天カード2枚目を使えば、ポイントもしっかり貯まり、普段利用しないカードを海外用カードとして使えることに気づいたのです。
そして、2枚目を申し込んでゲットしたのですが、5,000ポイントの時に申し込んでおくべきでした。(笑)