インターリンクでは、今年度の社会貢献事業として、
『シルバー向け無料iPad教室』
を開催いたします。
ついては、まずは身内の反応を見てみようということで、
私の母(満80歳)に使ってもらおうと、渡してみました。
すると、驚くようなことが起きたのです。
準備として、アプリに母の好きな麻雀を購入して入れておきました。
- スイッチはココ。(とHomeボタンを教える)
- わからなくなったら、スイッチ押せばいい。
- コンピュータじゃないから壊れたりしない。安心するように。(ちょっと方便です)
-
麻雀アプリは最初のページじゃなくて、次のページ。
ページのめくり方は、こう。(と実際にやってみせる) - (アイコンを指して)これが麻雀ゲーム。
麻雀ゲームが起動します。
そのまま渡したところ、
「どうやるの?」
と聞いてきたので、
「さわればいいんだよ。」
と答えました。
あとは、何も教えませんでした。
それで、どうなったでしょうか?
そのまま、母は3時間、麻雀ゲームに熱中していました。
はじめての麻雀ゲームなのに、やり方も聞かずに出来てしまったのです。
こう書くと、私の母はITが得意だからだろう、と思われるかも知れませんが、
違います。
パソコンは5年くらい前まで麻雀ソフトだけいじっていました。
マウスのダブルクリックは出来ません。
携帯のメールも出来ません。
パソコンをするときは眼鏡が必要でした。
一通りの操作を覚えるまで、時間がかかりました。
それが、iPadでは、”使いながら”覚えてしまったのです。
次は、メールの読み方を覚えてもらおうと思っています。
- 手元で見れるから眼鏡がいらない。
- さわるだけだから、お年寄りの苦手なマウスがいらない。
iPadは絶対、お年寄りに受けると感じました。
シルバー向け無料iPad教室が、ますます楽しみになりました。