みずほ銀行の『J Coin Pay』を早速いじってみました

2040年の新卒は、きっと「銀行振込」ってなんですか?と言うと思う。


(プリンpringについて追記 2019/03/06 09:00)

さて、今日はみずほ銀行がはじめた『J Coin Pay』の話です。

早速インストールして、いじってみました。

インストールしてご利用ガイドを見てみます。

メガバンクがやるともっと長々と説明があるかと思いきや

え?これでおしまい?

というほどスッキリしたご利用ガイド。

では試しに送金してみようということで、

送るを選択し、

LINEでおくる、にしてみます。

LINEが立ち上がり、宛先をいれると、

こんなメッセージが送信されます。相手から見ると「お金が届いています」でしょうけど、私のメッセージとしてはちょっと違和感ありますが、まあどうでもいいでしょう。

アプリをインストールしていない相手だとアプリインストールを促す画面が出ます(*1)。

相手側が受け取ると、

こんな感じになって、無事送金完了!

送金元、送金先ともに、アプリで設定した「ニックネーム」が使われます。

メガバンクが作るアプリなんて、と思っていたのですが、とても使いやすく、驚きました。

良い点を列挙します。

①登録は簡単だった(みずほインターネットバンキングをやっていたのもあります)

②お金を送る側も受け取る側も無料

③銀行からのチャージも無料

④銀行口座への戻しも無料!
(Line Payは216円かかります。ここはすごいメリット。
プリンpring も同様でした)

それにしても手数料取らないで銀行さん、大丈夫なんでしょうか?

イマイチな点は、

①現状、みずほ銀行のみ(3/25以降 他行参加)

②PayPay、Line Payのようなキャンペーンがない

③アプリをインストールしていない相手にiMessageで送った場合、アプリインストール画面に行かない不具合がある模様。LINEは問題なし。(*1)

あたりでしょうか?

でも銀行口座からチャージできて、相手に送れて、受け取ったら銀行口座に無料で戻せるというのは、すごくメリットだと思いました。

一人暮らしの大学生への仕送りは、みんなこれになってしまうのではないでしょうか?

各種限度額も個人利用には十分に思えます。
チャージ、口座戻し50万円/1日、送金25万円/1日
ショッピング50万円/1回、残高500万円

私の勝手な解釈だと

J Coin Pay…銀行振込の代わりに使う

PayPay…100億円キャンペーンで使う(送金不可)

LINE Pay…キャンペーンで使う、割り勘など少額送金に使う

という感じでしょうか?

今後参加する金融機関の一覧は下記図をご覧ください。地銀を中心にメガバンクも参加しますね。

指摘をうけて気づいたのですが、プリン pringというサービスはすでに、みずほ、三井住友をはじめ10行以上対応、銀行への戻しも無料でした。


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