第15回オタク川柳大賞 結果発表✨

一般投票によって、大賞の「ネ申」に選ばれたのは、「人生は 山あり谷あり 沼もあり (しじみ1個分のオルニチン 40代)」でした。

山あり谷あり、さらに沼もある人生に、しじみたった1個分のオルニチンで立ち向かっている、しじみ1個分のオルニチンさんの今後のご健闘をお祈り申し上げます。(ちなみに協和発酵バイオのサプリなら1錠でしじみ300個分のオルニチンです。)

2位には「ブックカバー 本と己を 守るため (有鯨太 10代)」、3位は「握手会 あっあっあっしか 言ってない (CHINTAKU 30代)」が選ばれました。第15回大会も多くのご応募、投票並びに熱い応援を頂きましたことを、心より御礼申し上げます。

また、「オタク川柳大賞」の公式キャラクター「にゃこ式部」(12代目)も決定。

二次元部門は葉丸様(https://twitter.com/hamaru_log)、

三次元部門はやよい様(https://twitter.com/yayotan_chu)

が受賞されました。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は にゃこ2020-1-968x1024.png です

順位その他の詳細は、公式ページをご覧ください。

さて、「月曜から夜ふかし」という番組があります。

関ジャニ∞村上信五さんとマツコ・デラックスさんの番組です。

番組から連絡があり、2月24日放送分で取り上げるかもしれないとのこと。

2月24日の放送では、

左下に

「オタク川柳大会が難解すぎる件」

とあります。拡大すると、

おお、村上、マツコのおふたりはどんな反応をするんでしょう?…

と言いたいところですが、事前に番組から「今回は取り上げませんでした」と言われていました。よほどスタジオで受けなかったんでしょうか?(汗

グループVPNとリモートワーク

インターリンクではさまざまな、上級者向け(=使う人のあまりいない)特殊な(=微妙な)サービスを提供しています。そのひとつが、グループ専用VPNサーバー(略称:グループVPN)です。
通常、このサービスの申し込みは1日1件もないのですが、このところ飛ぶように(=1日1件以上の)申し込みをいただいています。(1日1件で飛ぶように、なんです笑)
お客様のご利用用途はわからないのですが、リモートワークにご利用いただいているのではないか、と推測しています。
当社のサービスは、一部を除き、最大2ヶ月無料ですのでお試しいただくにはちょうどよいものです。無料期間中に退会していただければ、一切費用はかかりません。

さて、グループVPNはグループ用ですが、個人用には「マイIP」というサービスがあります。しかしながら、これだけでリモートワークの実現は難しく、社内ネットワーク管理者との調整が必要です。

当社では「マイIPソフトイーサ版」という名称で、ソフトイーサ社とコラボさせていただいています。そのソフトイーサ社では4月末日まで「新型コロナ肺炎ウィルス感染防止のためテレワーク用Desktop VPN無償開放を実施」しています。これは社内のPCに一度セットアップすれば、簡単にリモートから接続できるようになるという優れものツールです。個人用にはこちらがよろしいかと思いますが、「外部から許可なくアクセスしてはいけない」というような社内規定がある場合もありますので、お使いの場合は自社のネットワーク管理者に相談するなどしてからご利用いただくことをお勧めします。

ICANN67カンクン新型肺炎で現地開催中止、史上初オンラインミーティングに

ICANNミーティング第67回カンクン 3/7〜3/12が、現地での開催をせずに、オンラインのみでの開催となることが発表されました。

新型肺炎 COVID-19 によるものです。

当社では決定されるより前に、なんらかのアクションがありそうだという情報を得ていました。たとえば、一部地域からの出席をお断りするというような可能性がありそうでした。

会社によっては、たとえば中国の会社であっても、参加する人員はアメリカ支社から参加するということもありますし、逆にアメリカの会社でも、中国に里帰りした人が参加するということもありそうです。ですので、一律に会社ごとに参加をお断りすることもできません。

どうなるんだろう?と思っていたのですが、まさかの「現地開催なし、オンラインのみ」という、思い切った対応でした。

昨年3月の神戸開催がそうでしたが、現地開催地は何年も前から準備し、政府機関とも相談しながら、開催に備えています。カンクンとしても経済損失は大きかったと思いますが、ICANNのこの決定は、国際会議を感染のきっかけとしないための勇気ある決断であったと思います。

ICANN公式発表はこちらです。

4社が競合した、同性愛を表すドメイン「.gay」の商標権利者向け優先登録(サンライズ)受付開始

ドメイン(新gTLD)「.moe」、「.osaka」、「.earth」を運営する、インターネットサービスプロバイダーの株式会社インターリンクは、一般のオンライン登録にさきがけて、「.gay」の商標権者優先登録 (サンライズ、※1)の受付を2月13日に開始致しました。

「.gay」の運営権は、Demand Media (United TLD Holdco Ltd.)、dotgay LLC、Top Level Domain Holdings、Top Level Design、以上の4社による競合の末、プライベートオークションによって、「.design」や「.wiki」等も運営しているTop Level Designが「.gay」の契約登録事業者(レジストリ)となりました。Top Level Designは、「.gay」の収益の20%をLGBTQ(lesbian gay bisexual transgender queer)の組織に寄付するとしています(※2)。また、「.gay」を使用するにあたり、「LGBTQの人々に対する暴力を扇動または助長する」、「いじめ、いじめへの関与、いじめを他者に扇動する」、「嫌がらせ、または他人に嫌がらせや危害を加えることを奨励する」等を含むコンテンツに対しては、契約登録事業者によって削除またはドメインの停止処置が行われますので、ご注意ください。

「.gay」の商標権者優先登録は、更新毎に商標権者優先登録料金と同額の366,300円が発生する特殊な仕様となります。なお、5月21日より受付開始となる一般登録における更新料金は5,940円です。

受付期間 登録料金(1年) 更新料金(1年)
商標権者優先登録(サンライズ)    366,300円    366,300円
一般登録(2020/5/21開始)      5,940円              5,940円

ドメインにおける商標保護申請を行えるのは、商標登録期間のみに限られます。この機会に是非ご検討ください。

※1 一般登録期間に先立ち、商標や商号を保有する「商標権者」のみを対象とした優先登録期間です。ドメインにおける商標保護を目的として設けられています。
※2 https://toplevel.design/gay/ 参照。

「.gay」商標権者優先登録(サンライズ)
・詳細
https://www.gonbei.jp/reg/domain_detail.cgi?p1=gay
・受付期間
2020年2月13日 〜 3月26日午前11時
・商標権者優先登録料金
366,300円
商標権の整合性を確認するためにICANNが用意した商標権者保護プログラム“TMCH(Trademark Clearinghouse)”への同時登録(32,400円)が別途必要になります。TMCHの審査が不承認の場合は15,120円を返金致します。

「.gay」登録受付スケジュール
商標権者優先登録(サンライズ)     2020年2月13日 ~ 3月26日
先行登録(ランドラッシュ)         2020年5月12日 ~ 5月18日
一般登録                                  2020年5月21日

※料金はすべて税込み。

【ゴンベエドメイン】
「.ai」、「.cn」、「.tw」、「.ee」、「.sg」、「.io」など、世界中のccTLD(国別コードトップレベルドメイン)598種類を含む、全1,055種類以上のドメインがオンラインより簡単に申請できます。

ccTLD
https://www.gonbei.jp/reg/domain_price.cgi?p1=area_price
gTLD
https://www.gonbei.jp/reg/domain_price.cgi?p1=gtld_price

ドメイン島巡り https://islanddomains.earth/

「.ai」「.tv」「.sx」等、南太平洋やカリブ海などの「島のドメイン」約50種類に焦点をあて、現地取材を基に島々の魅力をレポートしています。アセンション島でワン切り詐欺電話を調査しようとしてみたり、片道40時間をかけてツバルに行ってiPhoneが使えるか試したり、ホッキョクグマが人より多い世界最北の町で「死ぬのが違法」なのか確かめたり・・・毎月15日更新。

4コマ漫画「どめいん島巡り」 https://note.com/islanddomains

ドメイン名を持つ島に行くドキュメンタリーブログ「ドメイン島巡り」を4コマ漫画化。ブログに書けないような裏話を中心とした内容をお届けします。隔週金曜日更新。

「あなたの知らないドメインの世界」 https://あなたの知らないドメインの.世界

「jal.comなのに日本航空が負けてしまう」、「更新費用不要の新しいドメイン」、「ドメインが原因で銃撃戦」、「毎年300万円以上かかるドメイン」、「.dogは犬だけど.catは猫じゃない」、「カナダ人は.comを取得すると罰を受ける」、「あのドメインは今・・・.日本(ドット日本)」、「無人島や一般人がいない島にもドメインがある」、「歴代総理大臣 佐藤さん、田中さん、安倍さんに
なくて、宇野さんにあるものは?」・・・などなど、ドメインの織りなす運命を解き明かします。隔週水曜日更新。

【会社概要】
株式会社インターリンク https://www.interlink.or.jp/

日本のインターネット黎明期である1995年よりサービスを開始した、今年で25年目を迎えた老舗ISP。2000年よりドメイン名登録事業を開始、2006年10月、日本で8社目のICANN公認レジストラに認定。
2014年1月には、Googleの日本におけるレジストラパートナーとして、日本語初の新gTLD「.みんな」を販売中。4月11日より新gTLD「.moe」の運営を開始。2015年10月には取扱ドメイン数が日本最大
となる1,000種類を突破(https://www.gonbei.jp/)。オタク川柳大賞(https://575.moe/)や、社会貢献活動「グラジェネ向け無料iPad 教室」(https://www.genki.pro/)を主催。有限責任事業組合フェムト・スタートアップ(https://femto.vc)にて、ベンチャー企業の支援も積極的に取り組んでいます。

時差通勤、自宅勤務を2月末まで延長

テレビもネットも、毎日コロナウィルスのニュースで、特にクルーズ船の感染状況については、日々、新たに感染者xx名、という形で報道されています。

リスク管理の観点でいえば、悪い情報を小出しにするのは、一番良くないわけで、不安が増してしまいますね。全員を一気に調べればいいのにと思いますが、検査用具が足りないなど、きっと何らかの原因でできないのでしょう。

一方、中国で感染者が新たにxx名判明し、これまでの死亡者がxx名になった、というニュースはあるのですが、それが一体増えているのか、減っているのか、わからないのでグラフにしてみました。

ソースは、Yahoo!ニュースの北京共同のものです。

数字は下記になります。

グラフを見る限り、まだ減少傾向にはないようです。

当社では当初2/7までとしていた「時差通勤、自宅勤務」を2月末まで延長することとしました。

イーバンク銀行口座を18年間使わずにいたら休眠になっていて復活させたら楽天銀行になった話

ふと思い立って、楽天銀行口座を作ろうと思い、オンラインで申込をし、最後のクリックをしたら、

「お客様はすでに口座をお持ちです」

というようなメッセージが出て、ありえない、楽天銀行は作ってないはずなのに、と思ったのですが………

あ、そういえば、検索したときに、

そうなんです、旧イーバンク銀行だったのです。

はるか昔、口座だけ作った記憶がかすかにありました。

しかし、ログインID、パスワード、全部わかりません。

Webをいろいろ見てたら、「ユーザーID、ログインパスワードのわからない場合 電話不要!」という所があったので、それをクリックして、姓名、住所、電話番号、生年月日を入れてみます。

これで簡単にログインパスワード再設定、パスワード再設定に進めるはずと思ってやりますが、できません。

このとき、気になった点は2つあって、

番地を半角で入れるか、全角で入れるか?

電話番号の市外局番を入力するものだったので、市外局番が当時いくつだったか?ということです。

埼玉県所沢市は、市外局番が2回変わっています。

0429 → 042 → 04(現在)

これは全国的にも珍しく、Wikipedia 日本における市外局番の変更にも、「岡山県赤磐市や埼玉県所沢市の様に、5・6年足らずで2回も変更されたところもあった」と記載されているほどです。

さて、番地は全角か半角かの2通りです。

市外局番は上記のように3通りです。

全部で6通りを試せばいいので、順番にやっていたところ、

「規定回数以上間違えたので、ロックしました」という趣旨の表示が出て、これ以上できなくなりました。

なんだ、結局電話しなくちゃならないのか、と電話したところ、

「お客様は2002年に口座を作られてから、使われていないため、休眠口座になっています。まず、休眠口座を復活させる手続きをして、その後、パスワード等の再発行となります」

とのことでした。つまり、元々、電話しなければ復活させられない状況だったのです。

18年も前だったのか!?

休眠になるってことがあるんだ!?

とビックリしました。

楽天銀行から封書が来て、免許証コピーを返送し、約一週間ほどで口座情報が届きました。

さて、18年前にいくら口座に入れたのかな?とわくわくしながらログインしてみると、

ということで500円でした。

たしか、この500円も、新規口座開設キャンペーンかなにかでいただいたものだと思います。

2000年頃の熱気を思い出しました。

これからインターネットですごいことが起きる!自分たちがそこで何かやってやろう!

そんな空気があふれていました。

ネット専業銀行、今ではもう三菱UFJ銀行ですら紙の通帳をなくしていってますが、紙の通帳がない、リアルの支店がないというのは、当時は超革新的な試みでした。

ITバブル時代をなつかしく思い出すとともに、私も初心を忘れずに日々励もうと思います。