オンライン誕生会をやりました♪

当社では毎月、誕生会をしていますが、テレワークとなってからずっと誕生会ができずにいました。

7月28日に2月から7月までの誕生会をまとめて、オンラインでやりました。

各自が上限3,500円でデリバリーを注文して食べるのですが、タイムテーブルとしては下記のような形ですすめました。

12:00 全体でZOOM
12:10 グループランチ① 5〜6人のグループに分かれてオンラインランチ
12:25 グループランチ② メンバー入れ替え
12:40 全体でZOOM 誕生日を迎えた社員に関するクイズ
13:00 終了

全体ZOOMでは私が挨拶をし、その後、全員がなにをデリバリーしたかを写しました。これは各自の個性が出て面白かったです。上は、港区在住のメンバーが注文した肉寿司です。埼玉や千葉では注文できませんね。

グループランチを終えた後は、全員でZOOMにして、誕生日を迎えた社員に関わるクイズを出題しました。

これはオリックスファンのS君が出した、小学生の時に憧れていた選手は?という問題です。難しすぎますね。

あっという間の1時間でした。

とても楽しくできたのですが、今後の課題もありました。

①お昼に間に合うようデリバリーするのは意外と難しい
 前日に予約できない店も多く、当日でも11時スタートなど、12時に間に合わせるのは大変。今後は13時スタートにしようかという話も出ました。

②エリアによっては、デリバリーがあまりない。
 都内はいいのですが、埼玉、千葉だとデリバリーの選択肢があまりないエリアも。
 デリバリーだけでなく、前日に百貨店やスーパーでの買い出しも認めた方が良さそう。

なかなか大勢で集まれる状況にならないので、しばらくはオンライン誕生会を続けていく予定です。

マイナンバーカード特需?!〜赤ちゃんもお年寄りもマイナポイントに必須

10万円給付でも大活躍だったマイナンバーカードですが、マイナポイントでは、必須になります。要点をまとめておくと、

1)2万円のチャージで5000円+αもらえる(還元率25%以上)
2)9月開始、早いもの順で4000万人しかもらえない
3)申し込みにマイナンバーカード必須、発行に1ヶ月
4)世帯主以外も各自マイナンバーカードと電子決済必須
5)15歳未満もマイナポイントもらえる
6)各社が独自でポイントを余分に付与するので、よく考えて申し込もう

私はかなり前からマイナンバーカードを持っていました。

こういうポイント還元とは関係なく、全国のコンビニで住民票の申請ができたり、マイナンバーカードはとても便利です。

2021年3月からは健康保険証としても使えるようになる予定です。

6月末にマイナンバーカードは2220万枚発行されているそうです。4000万枚までは、まだまだ余裕がありそうで、それほど急ぐ必要はないかもしれません。10万円給付の時は、マイナンバーカードは持っていなくても申請できましたが、マイナポイントはマイナンバーカードが必須で、さらに世帯主だけではなく、家族全員分必要となるので、駆け込みで多数申し込みがあるかも知れませんので、早いに越したことはありません。

申し込みは、スマホを使っての申請がオススメです。

私も90歳の母のマイナンバーカードの申請をしました。

赤ちゃんでも申請できます。なんと、総務省のFAQには、

というようなFAQまであります。

申請するときに気を付けるべきは、写真です。

「マイナンバーカードの交付申請を審査するなかで、再申請(申請不備)となる原因で一番多いのが顔写真の不備です。特に、オンライン申請においては、再申請(申請不備)の8割弱が顔写真不備によるものです。」と総務省のページにもあります。

無事、申請が終わると、個人番号カード交付申請書受付センターというところから、【個人番号カード】申請受付完了のお知らせというメールが届きます。

「マイナンバーカード」を申請したはずなのですが、なぜか、マイナンバーカードという言葉が出てこないのはご愛敬。

申請内容に不備があった場合は、1週間程度でメールが来るそうです。

さて、あとは、どの電子決済でポイントをもらうか、を考えないといけません。

各社いろいろと競って、独自でポイント上乗せをしています。

ちょっと前までは、5000円のポイントに加えて、WAONが独自ポイント+2000円分で一番でしたが、2020/7/21現在は、d払いが+2500円で一番還元率が高くなりました。d払いは、元々は+1000円だったのが他社の状況を見て上げてきたので、これからも他社がさらに上を狙ってくるかも知れません。ただ、こういったポイントには、期間や用途の限定などの制限があったりするので注意が必要です。

私は、いまのところ、WAONにするつもりです。期間や用途の限定がなく+2000円の独自ポイントがもらえます。近くにイオンはありませんが、WAONはファミリーマートやローソンで使えますので。

ただ、それじゃ、面白くないなあとも思っています。私は電子決済オタクでもあるので、本当はもうちょっとマイナーな電子決済にしようかな、と。私のスマホには使ってないけど登録してあって、数百円の残高、という電子決済アプリがいっぱいあります(笑)

ロボット掃除機でWi-Fi電波の干渉!?

Wi-Fi電波の干渉というのは、知識としては持っていましたが、こんなことがあるのか?という出来事がありました。

私の友人から、次のような相談がありました。

Wi-Fiルーターが2台あり、一年以上問題なく動いていたものが、この二週間くらいで、インターネットがとても遅くなった。100kbpsくらいになることがあるが、10分もすると直る。Wi-Fiルーターの一台はNTTのフレッツ回線で当社のサービスを利用していて、もう一台はCATVインターネットにつながっている。遅くなる時には、一緒に遅くなるような気がするとのことでした。

2台のWi-Fi-ルーターに接続されたものが同時に遅くなったことから、Wi-Fi電波の干渉と私は考え、とりあえず、CATV側のWi-Fiルーターの電源を切ってくれ、と言いました。

結果は………、問題なくなりました。ただ、このままだとCATV側のWi-Fiルーターに接続されていた機器が使えません。

さらにその後ヒアリングをしていくと、次のことがわかりました。

1) CATV側のWi-Fiルーターは、3000円位の安価なもので2.4GHz(*1)のみ
2) CATV側のWi-Fiルーターには、主に家電製品が接続されている
3)最近、ロボット掃除機を購入、CATV側インターネットに接続した
4)そういえば、ロボット掃除機を購入してから遅くなったようだ
5)Wi-Fi電波は2.4GHz(*1)を利用していて、5GHz(*2)は利用していない

そこで、次のような対応をお願いしました。

1)CATV側のWi-Fiルーターを安価でないものに買い替えてもらう
2)パソコンなど5GHzが使える場合は、5GHzの電波を使うようにしてもらう

原因を究明するために、本当はWi-Fiルーターを買い替えず、外したWi-Fiルーターを再度接続してほしかったのですが、安価なルーターを外してうまくいったので、もうつなげたくないという意向があったので、買い替えてもらうことになりました。

結果的には、Wi-Fiルーターを買い替えて正解だったようで、以前より速度も早くなったとのことでした。
 
 
最近は、エアコンやテレビだけでなく、冷蔵庫や洗濯機、ロボット掃除機もWi-Fi接続されるようになりました。Wi-Fiの電波は、障害物に強く遠くまで届く2.4GHzと、障害物には弱いが電波としては強い5GHzの2種類があります。家電製品はほぼ2.4GHzを利用します。今や、家の中でも2.4GHzの電波がそこらじゅうに飛んでいるわけです。

これからは、2.4GHzのWi-Fi-ルーターには高い処理性能が要求されるようになり、それとともに電波の干渉にも気をつけないといけませんね。
 
(*1),(*2)
2.4GHz,5GHz、両方に対応しているWi-Fiルーターが主流です。たいていは、Wi-Fi電波にGとあれば2.4GHz、Aとあれば5GHzです。
【例:NEC製品】
 aterm-xxxxxx-a   5GHz
 aterm-xxxxxx-g   2.4GHz
【例:Buffalo製品】
 Buffalo-A-xxxx   5GHz
 Buffalo-G-xxxx   2.4GHz 
 

 

WeWorkの惜しい点〜1ヶ月利用してみて

シェアワーキングスペース としてのWeWorkは、利用者にはとても評判がいいことで有名です。写真はWeWorkも入居している銀座シックスです、

WeWorkがとても働きやすいということは、日本でもたくさん紹介されています。

当社も6月から全社員がWeメンバーシップ契約をして、WeWorkの利用をはじめました。

WeWorkの契約は、3種類あります。

1)Weメンバーシップ契約

 当社が利用しているプランです。1ヶ月45ドルで2クレジット付与。2クレジットで世界各地のWeWorkの共用デスクを1日(9:00-18:00)利用できる。追加は2クレジット50ドル。クレジットを利用して会議室利用も可能で、これは各プラン共通。

2)ホットデスク 

 拠点を決めて、共用デスクを利用できる。拠点により月額料金が異なる。月額料金に一定数のクレジットが含まれ、それを用いて会議室の利用や他拠点の利用が可能。

3)プライベートオフィス

 1名〜30名の個室を契約する。拠点と広さで料金が異なる。月額料金に一定数のクレジットが含まれ、それを用いて会議室の利用や他拠点の利用が可能。

 

他の利用者の方々同様、私もとてもいいワーキングスペース だと感じましたが、その種のレポートはたくさんあるので、今回は、「惜しい!」点をいくつか挙げてみます。

 

1)料金がわからない。

 これは日本のWeWorkの特徴のようで、他国ではほとんどないのですが、料金が記載されておらず、「お問い合わせ」になってしまいます。さまざまな拠点を比較検討したいのに、とりあえず問い合わせろという古い不動産業界の商慣習そのままのようです。

下の図で、左は東京で調べたところ、料金はお問い合わせになっています。一方、ワシントン州で調べたところ、料金が記載されています。 

 ちょっと気になったので、全拠点を調べてみました。

たとえば、シリコンバレーのあるサンフランシスコ、中国のシリコンバレーとも言われる中関村のある北京、インドのシリコンバレーと言われるバンガロールなどと東京を比較した表が上です。

 2020年7月1日から5人用のプライベートオフィスを契約するとして検索した時に、料金の表示のあった箇所の数となかった箇所(問い合わせ表示)の数です。調べたのは2020年5月11日でした。

 料金記載がない拠点自体、非常に少ない中で、日本の料金非記載傾向はとても奇異です。こういうことが、日本のガラパゴス化を進めていると私なんかは思ってしまいます。全部を調べた表はこちらです。

 

2)ビルの入館が面倒な拠点がある

 WeWorkの拠点は駅直結だったり、駅にとても近い拠点が多いです。そして新しいビルも多く、セキュリティが厳しいビルも多くあります。名前書くだけでなく、銀座シックスなどは写真付き身分証明書が必要です。

 そのような拠点の場合、ランチにいったん外に出ると、再度カードキー発行が必要だったりします。(ビルによっては入館時に、ランチに出るので2枚発行してくれと言えば、発行してくれるビルもあります)

 WeWorkアイスバーグ(明治神宮前)のように一棟丸ごとWeWorkの場合は、このような面倒はありません。

 ビル入館時の手続きについて案内がないのもちょっと残念です。

 

3)WeWorkアプリ

 デスクを予約した時、9:00-18:00となるべきところ、9:00-22:00という表示になりました。また、ある社員が6月x日にA拠点、6月y日にB拠点を予約したところ、アプリの表示が逆になり、6月x日にB拠点、6月y日にA拠点という表示になりました。問い合わせたところ、数時間後に正常表示に。

 追加料金でなにかを利用した場合、アプリへの反映が翌月1日になるとのことで、ちょっと遅いのもイマイチです。

 

4)スタッフの回答が間違っていることがある

 スタッフは明るく朗らかでフレンドリー、とても感じがいいのですが、説明が間違っていたり、回答が一定しないことがあり、当社も混乱しました。

 Weメンバーシップ契約の場合、Weメンバーカードを発行できる拠点と発行できない拠点があって、それらはどこなのか?ということについて、拠点スタッフ、メール、電話による回答がすべて異なっていて、さらに、実際にカード発行してみると、それらの回答がどれも間違っていて正解がありませんでした。(池袋メトロポリタンWeWorkに行った社員が、メンバーカードは発行できない、と言われ、発行できる場所をメールで知らせてもらったことが発端でしたが、その後、違う社員が行ったら発行できました。)

 Weメンバーシップ契約が少ないからか、各種料金についてスタッフの説明が間違っていたこともありました。

 

5)ハレザ池袋は7月1日オープンのはずが、延期になった

 当社社員は池袋近辺在住が多いため、楽しみにしていた社員がオープン予定の昨日7月1日に早速利用しようとしたら、アプリに表示されないので電話で問い合わせたところ、8月3日オープンとなったそうです。プライベートオフィスで契約している会社は入居が1ヶ月遅れるとかになったのでしょうか?他人事ながらちょっと心配です。

 

つらつら書きましたが、結論としては、

「WeWork、改善点はあるけど、ワーキングスペース としてとても良い」

です。