夏祭りがオンライン!『愛染まつり』

大阪三大夏祭りのひとつ、愛染祭りがオンライン開催されます!

開催は、2020年6月30日から7月2日です。

史上初かも知れないオンライン夏祭りに、当社も協賛させていただきました。

ドメインは、aizenmaturi.osaka で、大阪ドメイン(.osaka)を使っていただいています。

今日6月29日には、オンライン祈祷がオープンしていました。

早速、私もやってみました。願い事は「疫病退散」です。

 

メールアドレスを入れて、祈祷ボタンを押すと確認メールが届きます。

確認メールの承認リンクを押すと、

「頂いたお願いごとは、6月30日(火)からはじまる愛染まつりの中でお祈りいたします。」とのことです。

また、

※基本的に無料ですが、また愛染堂にお参りくださった時が、願いが叶った時にお礼参りの際にお賽銭多めに入れてください。」

とのことですので、コロナが収束したら、お賽銭多めに用意してお参りしようと思います。

【お気に入り】AUKEYの超小型USB-C充電器

USB-Cタイプの充電器は、これまでのUSB-Aタイプと比べて圧倒的に充電時間が短くなります。

「30分で50%回復する」

というのが宣伝の謳い文句になっています。

本当にすごく早く充電するので、出かけようと思ってiPhoneの充電が足りない場合、ほんの10分でも充電できればかなり回復してくれます。

USB-Aタイプ(普通のUSBタイプ)の充電では、各メーカーがこぞって高速充電(給電)技術の開発をしていました。

たとえば、私の好きなANKER社はPowerIQという高速充電の独自技術を開発していました。

そうしたところ、USB-Cタイプでは、「Power Delivery」(略称PD)という技術規格が出てきました。

これがものすごく速いんです。

これまで各社が技術開発してきたものが、すべて無駄になってしまうほどのブレークスルーです。

技術革新というのは、ちょっとこわいですね。それまで優位だったものが、技術革新がなされることで、優位性を失ってしまうという。

さて、そのUSB-Cタイプの充電器の中で、私のお気に入りは、AUKEY社のPA-Y19(*1)です。

この充電器のいいところは、

・超小型、軽量
・PD対応で高速充電
・コンセント部分が折りたためる

家に一つと、常にバッグに一つの2個持ちをしています。

このように優秀なUSB-Cなので、モバイルバッテリーもPD対応のUSB-CでUSB-Aの端子がないものを欲しいと思っています。

USB-A端子があるということは、その分、大きく重くなるから、ないほうがいいという考えです。

いろいろ探したのですが、残念ながらそういう製品は見つけられませんでした。(USB-Cのケーブルが本体から出ている製品はありましたが、PD対応していないなど)

メーカーとしては、現在はUSB-Cへの過渡期なので、まだUSB-Aを使うユーザーが多いからUSB-Aもつけておこうという判断だと思いますが、Apple社がノートPCからDVDドライブやUSB-Aをあっさりなくしたように、ここは思い切ってUSB-Aをなくしてくれるメーカーがほしいと思う今日このごろです。

(*1)iPhoneに充電するためには、別途USB-C Lightningケーブルが必要です。

WeWorkノマド、温泉ノマド。温泉テレワークもOK?!

当社はノマドワークということで、テレワークを自宅以外からでもOKにしています。

6月からはWeWorkWeメンバーシップ料金を会社が負担することとしました。1ヶ月10日分までWeWorkの利用料金を会社負担します。

Weメンバーシップとは、月額45ドルのプランで、どこのWeWork拠点でも1日2クレジット、会議室は0.5クレジットから利用できるというオンデマンドのプランです。基本料金45ドルの中に2クレジット分が含まれます。追加は1クレジット3000円です。

WeWorkについては、いろいろ利用をしてみてから、後日エントリを書きますので、少々お待ちください。

上記の写真は、WeWork アイスバーグ(明治神宮前)の写真です。カッコいいですね!

さて、6月19日から移動制限が解除されるようですが、温泉ノマド(温泉でテレワーク)をしてもいいか、という問い合わせが社員からありました。

答えはもちろん、「OK」です。(移動自粛が解除されるのが大前提ですし、温泉宿の宿泊費、交通費は個人負担です。)

「ワーケーション」という言葉があるのですが、温泉ノマドはワーケーションの一種と言えそうです。「ワーケーション」は「ワーク」と「バケーション」を合わせた造語で、観光地やリゾート地で休暇を取りながらテレワークする働き方です。和歌山県などは積極的にPRしています。私も一度、利用してみたいです。

ワーケーションお役立ち情報(日本テレワーク協会)

旅をしながら仕事をする、なんてことも可能になりそうで、素敵ですね。

*初稿ではワーケーションは日本人が作った造語という感じで書きましたが、調べたところ違っていました。誤りを訂正させていただきます。

テレワークするなら週何日?

ちょっと前になりますが、5月中旬、日本生産性本部がアンケート調査をした結果があります。

新型コロナ収束後も「テレワークを続けたい」 6割超 生産性本部調査

テレワークで勤務した346人の直近1週間の出勤頻度は
出勤しなかった 32.1%
1~2日出勤  37.3%
3~4日出勤  21.1%
5日以上出勤   9.5%
となっていたそうです。

このアンケートは、1~2日出勤と2日分まとめられているので、1日出勤と2日出勤に分けて考えれば、出勤しなかった(0日出勤)が一番多かったのだろうと思います。

0日出勤(出勤しなかった)と5日以上出勤の数字から、1日ごとの出勤を傾斜配分してみると、

出勤しなかった 32.1%
1日出勤    20.9%
2日出勤    16.4%
3日出勤    12.8%
4日出勤     8.3%
5日以上出勤   9.5%

上記のようになりました。仮定しての計算とはいえ、0日と1日出勤で半数以上というのは、感覚としてとても多い感じがします。

アンケート自体、緊急事態宣言中でしたので、できるだけ出勤しないようにテレワークを導入していたと思われます。では、それぞれどういう仕事をしたのかを私なりに考えてみました。

1日出勤   郵便物、FAX、印刷や会議などで出勤
2〜3日出勤 テレワークも2〜3日と考えられるので、テレワークでできない作業が50%くらいありそう。
4日出勤以上 テレワーク日数は週1日程度と考えられるので、テレワークでできる仕事は一部のみ。自宅で集中してやるような作業を持ち帰ったと考えられる。

コロナ収束後、週何日テレワークになるかを考えてみました。

0日出勤と1日出勤の53%は、すでにテレワークでほとんどの仕事ができている状態なので、このままテレワーク中心となっても不思議ではなさそうです。

2〜3日出勤の人の今後の予想は難しいです。テレワークでできない仕事が多かったが、緊急事態宣言に伴い、無理を承知でテレワークをしていた、という層もありそうで、そのパターンだとコロナ収束後はテレワークが縮小されそうです。テレワークを広げる組と、テレワークを減らす組にわかれると思います。多くはテレワーク縮小ではないでしょうか?

4日出勤以上はテレワーク は1日と考えられ、当社でも実は何年も前から夏季は週1日テレワークをしていました。暑い中の出勤がなく、作業効率が上がると好評でした。テレワーク 週1日は、割と定着するように思います。

さて、本稿のタイトル、「テレワークするなら週何日?」ですが、

週のほとんどをテレワーク(出勤は週1日か月1日程度)か、週のほとんどを出勤(テレワーク 週1日)のどちらかになる

というのが私の予想です。

日本生産性本部のアンケート結果(PDF)はこちら