VRで3D酔いしてしまう〜Meta Quest 3を買いました〜

Meta Quest 3とは、FacebookのMeta社が販売している、VRヘッドセットです。

VR(バーチャルリアリティ)ヘッドセットとは、上記のゴーグルのようなものを頭につけ、そこに3Dの映像が映し出されるものです。下の2つはコントローラーです。

VRヘッドセットは、Meta社の他にも、有名どころでは、SONYがPlayStation VR2を販売していますが、価格.comの人気ランキングでも1位から3位までMeta社のもので、4位がPlayStation VR2という結果で、Metaの一人勝ち、という状況です。

さて、早速、VRヘッドセットを試してみます。

まず最初は、いろいろ調整します。自分の目にあわせるピント合わせや、周りが見えなくて机や椅子などの家具にぶつからないよう、安全なエリア設定もします。

それが終わると、最初からインストールされているコンテンツを見てみます。

これが結構面白いです。たとえば、ロケットの打ち上げを360度、好きな視点で見れたりします。

目の前がすべてディスプレイになるので、ものすごい大画面で、これ、TVいらないんじゃ?と思うほどです。VR用としてではなく、大きなディスプレイとしても良さそう。

また、周囲がほんのり見えるモードもあるので、これをつけたまま生活することも、まあまあできそうです。火を使う料理とかはやめたほうがいいと思いますが。

さて、とても楽しいので、ゴーストバスターズのゲームをインストールしてはじめてみました。

最初はチュートリアルで、これがまたよくできているのですが、アイテムの使い方や、3Dマップの歩き方を自然と覚えるようなチュートリアルになっています。とある、アイテムを探して、あやしい屋敷に入ります。迷路のような屋敷の中を探索しているうちに……………… 3D酔いになりました。ギブアップして、トラベルミンを飲んで寝ました。

VRやゲーム、映画など、3D映像の画面を見続けているうちに、乗り物酔いと同じように、めまいや冷や汗、顔面蒼白、吐き気・嘔吐などが起こってしまうことがあります。このように3D画面を見続けることで起きてしまう、乗り物酔いによく似た症状を「3D酔い」と言い、バーチャルリアリティーの世界が身近になる中で、3D酔いに悩む人も増加しています。その原因とメカニズムを知り、対策をしていきましょう。(大正製薬製品情報サイトより)

大正製薬製品情報サイトには、「ゲーム酔い」はどうしたら防げる?というページもあったので、こちらを参考に、再チャレンジしてみようと思います。なお、今回飲んだトラベルミンはエーザイ社のお薬で、大正製薬の酔い止めはセンパアです。ゲーム酔いの記事を載せてくれる大正製薬さんを今後は推したいと思い、次回はセンパアにします。(ただし、船に乗ることがあるので、大量のトラベルミンが家に備蓄されています)