(HADO対戦中の会場設置のモニターの画像。得点だけでなく、ゴーグルをしないと見えないエネルギーボールなどが見えるようになっています)
コロナ時期を除いて、毎年、社内運動会をしています。
目的は、
「1年の運動不足をたった1日で解消する」
という、よくばりな企画です。(いえ、それは無理ですね)
さて、今年は、HADO ARENAお台場で、最先端テクノロジーARを使ったHADOというゲームをしてきました。
ARとは、拡張現実、という意味で、よく聞く VRは仮想現実です。よく似てますね。親戚のようなものです(笑)
違いは、下記の通りです。
VR・・・すべて仮想世界。現実との接点はない。ゴーグルを通して、360度が映画の世界になるようなイメージ。
AR・・・現実世界に仮想のものが入り込む。本当はないものが、あるように見える。HADOでは、ゴーグルをするとエネルギーボールとシールドが見えるようになる。
上の写真は、HADOゲームのステージです。3対3でエネルギーボールを出して、相手の顔の前にある4つの的に当てるというゲームになります。
ゲームスタート前はこんな感じ。センターラインがあって、それは越えてはいけません。
エネルギーボールは手を振ると出せます。ゲーム中の真剣な写真はこちら。
人によって、空手チョップだったり、ねこパンチだったりします。エネルギーボールの速度は初期設定で決まるので、手をふる速度とは無関係です。対戦時に各種パラメータを個人ごとに決められます。ボールの速度、大きさ、ボールを出す頻度など。
多少上半身を動かせば相手のエネルギーボールをよけられるのに、私はドッジボール風に足を使いすぎてしまい、3日間筋肉痛になりましたが、とても楽しかったのでオススメです。体力に自信がない人も、運動音痴でも楽しめますし、チームで作戦を練ることで高得点も狙えますので頭も使います。実際、今回の優勝チームは作戦がうまくはまって、作戦勝ちでした。