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クリスマスチキンは、ケンタよりコンビニが便利かも!?

クリスマスには毎年チキンを食べています。

昨年までは、ケンタッキーフライドチキンを、わざわざ予約して取りに行ってました。

ですが、、、、

どうも、クリスマスのケンタッキーは、普段より味が落ちている気がするのです。。。

しかも、予約したとしても取りに行く時間帯が指定されてて、かなり面倒くさい。

それに、予約時間に行ってもすぐに渡してもらえなかったりします。

チキンといえば、

ファミリーマートのファミチキ、セブンイレブンのナナチキ、ローソンのLチキがありますよね。

そこで今回は、セブンイレブンにしてみました。

本日予約のみ、と書かれたケンタを素通りして、セブンイレブンへ。

チキン、たくさんありました。

個別に買おうかと思ったら、レジ前にセットがあると書かれていて、それを注文。そしたらレジのお兄さん、はじめてだったようで、あわててました。結局店長に交代して対応してもらいました。

そして家で食べてみると

「おいしい」!!!

これからは、クリスマスチキンはコンビニでいいかもと思ったクリスマスイブでした。

VRで3D酔いしてしまう〜Meta Quest 3を買いました〜

Meta Quest 3とは、FacebookのMeta社が販売している、VRヘッドセットです。

VR(バーチャルリアリティ)ヘッドセットとは、上記のゴーグルのようなものを頭につけ、そこに3Dの映像が映し出されるものです。下の2つはコントローラーです。

VRヘッドセットは、Meta社の他にも、有名どころでは、SONYがPlayStation VR2を販売していますが、価格.comの人気ランキングでも1位から3位までMeta社のもので、4位がPlayStation VR2という結果で、Metaの一人勝ち、という状況です。

さて、早速、VRヘッドセットを試してみます。

まず最初は、いろいろ調整します。自分の目にあわせるピント合わせや、周りが見えなくて机や椅子などの家具にぶつからないよう、安全なエリア設定もします。

それが終わると、最初からインストールされているコンテンツを見てみます。

これが結構面白いです。たとえば、ロケットの打ち上げを360度、好きな視点で見れたりします。

目の前がすべてディスプレイになるので、ものすごい大画面で、これ、TVいらないんじゃ?と思うほどです。VR用としてではなく、大きなディスプレイとしても良さそう。

また、周囲がほんのり見えるモードもあるので、これをつけたまま生活することも、まあまあできそうです。火を使う料理とかはやめたほうがいいと思いますが。

さて、とても楽しいので、ゴーストバスターズのゲームをインストールしてはじめてみました。

最初はチュートリアルで、これがまたよくできているのですが、アイテムの使い方や、3Dマップの歩き方を自然と覚えるようなチュートリアルになっています。とある、アイテムを探して、あやしい屋敷に入ります。迷路のような屋敷の中を探索しているうちに……………… 3D酔いになりました。ギブアップして、トラベルミンを飲んで寝ました。

VRやゲーム、映画など、3D映像の画面を見続けているうちに、乗り物酔いと同じように、めまいや冷や汗、顔面蒼白、吐き気・嘔吐などが起こってしまうことがあります。このように3D画面を見続けることで起きてしまう、乗り物酔いによく似た症状を「3D酔い」と言い、バーチャルリアリティーの世界が身近になる中で、3D酔いに悩む人も増加しています。その原因とメカニズムを知り、対策をしていきましょう。(大正製薬製品情報サイトより)

大正製薬製品情報サイトには、「ゲーム酔い」はどうしたら防げる?というページもあったので、こちらを参考に、再チャレンジしてみようと思います。なお、今回飲んだトラベルミンはエーザイ社のお薬で、大正製薬の酔い止めはセンパアです。ゲーム酔いの記事を載せてくれる大正製薬さんを今後は推したいと思い、次回はセンパアにします。(ただし、船に乗ることがあるので、大量のトラベルミンが家に備蓄されています)

20年ぶりのグアム社員旅行

インターリンクでは、社内コミュニケーションを大切にしています。

社員旅行、社内運動会、誕生会をやっている、ということで新聞に取り上げられたこともあります。

社員旅行は2003年から毎年行っています。ただ、2020年だけはコロナ禍で中止としました。

記念すべき第1回は、グアムでした。

なんと、旅行代金ひとり29,800円!

オンラインで、たしかHISか何かの飛行機とホテルだけついているものを予約しました。

それ以来、当社の社員旅行、特に海外の場合は、ほとんどが自由時間、1回だけ全体懇親会というパターンが多いです。

近年は旅行代理店にこちらの希望を聞いてもらって、いくつか案を出してもらい、その中から選んでいます。今年は、他の旅行代理店は価格的に海外は無理、という中、JTBさんがグアムを出してきました。グアムは、ちょうど20年前の第1回で行った思い出の場所でもあり、若干の予算オーバーは大目に見て、グアムにした、という次第です。

宿泊は、星野リゾート リゾナーレグアムでした。

星のやのイメージだと、高級な感じがしますが、リゾナーレグアムはファミリー向けで、高級感はあまりありません。オンワードホテルを買収して日も浅いので、そこかしこにオンワードの表記が残っていたり、エレベーターが3台中2台修理中だったり、という残念な点はありましたが、大きなプールがいくつもあり、ウォータースライダーも2つあり(1番大きなmantaは運転休止中でした)、社員の子供たちはもちろん、私自身もすごく楽しめました。

ちなみに、当社では家族同伴もOKにしています。

20年前は家庭を持っている人は少なかったのですが、今は増えていて、参加数も社員と社員家族が同数くらいになっています。

しっかりと社員旅行で骨休めができました。

冒頭の写真は今年の成田空港のカウンターの写真ですが、20年前を思い出せるよう、モノクロにしてみました。

新gTLDの次回募集は2026年頃になりそうです

ドメインの国際的管理団体であるICANNでは、次の新gTLD(*1)募集について、さまざまな議論がなされています。

まだ決定ではありませんが、当社ではおよそ次のようになるのではないかと考えています。


(1)新gTLDの募集開始時期は2026年頃

(2)申請費用は、前回の18万5千ドルよりも高くなり、24万ドル程度になりそう。

(3)一般名詞をドメイン名とする場合は、独占的使用はできない


(3)については若干説明を加えさせていただきます。

たとえば、.makeup というgTLDは企業が自社で独占使用するために取得しましたが、議論が起こり、最終的には自社使用しないことになりました。自社使用するのであれば、社名、商品名、サービス名で、一般名詞でないものがいいでしょう。

新gTLDを申請しようと考えている方は、まずは、こちらのトップレベルドメイン一覧を見ていただき、この一覧にないものを検討してください。このページになければ、ほぼ申請可能です。(ルートゾーン登録前のドメインはありえますので、100%正確とは言えませんが)

さて、円安ドル高、ずっと続いていますね。

以前でしたら、申請費用18万5000ドルで1,850万円くらいでした。

このままいくと、申請費用24万ドル = 3,600万円(1$=150円)ですから、ほぼ倍になりそうです。

 

(*1) gTLD (Generic Top Level Domain)のことで、.comなど多くのドメイン名がこれに属しており、ほとんどが3文字以上。取り扱い基本ルールはICANNで決められている。一方、国別ドメイン = ccTLD (country code Top Level Domain) は、国コードの2文字となり、国ごとにルールが異なる。

中川翔子さんの改名「しようこ」から「しょうこ」?!パスポートは?

タレントの中川翔子さんの本名の名前は、ひらがなで

「しようこ」

だそうです。しょうこ、ではなく、しようこ、なんです。

こちらの記事を読むと、おばさんが殴り書きした文字が、「しょうこ」ではなく、「しようこ」として受理されたとあります。

そこで、今回、名前を「翔子」に変更したとのことです。

『マイナンバーのココがシステム開発として難しい〜日本の戸籍制度』

というエントリでも書きましたが、戸籍名が違っていることに本人すら気づかない、というパターンの中には、殴り書きした字が異体字になったり、大文字小文字が誤判別されたり、ということは大いにありそうですね。

別の記事を読むと、これまでパスポートは「SHOKO」でとっていたとのことです。本名であれば、ヘボン式で「SHIYOUKO」となるところですが、あまり知られていませんが、ヘボン式以外も認められています。

実際、「たくと」さんが「TACT」というパスポートを所持しているのを見たことがあります。

日本人が申請する要件としては、使用実績があれば良いようです。使用実績とはなにか、がよくわかりませんが、改名時と同様であれば、手紙などでも良さそうです。

ヘボン式ローマ字と異なる場合(非ヘボン式ローマ字)神奈川県パスポートセンター

たとえば、「ここみ」さんを「cocomi」、山本譲二さんなんかは、「George Yamamoto」になれるかもしれませんね!

『Syn : 身体感覚の新たな地平』を見てきた

虎ノ門ヒルズステーションタワーに、”新しい東京を象徴する情報発信拠点”、TOKYO NODEというものがあります。

そこで行われている、ダンスイベント 『Syn : 身体感覚の新たな地平』が面白いという話を聞き、そろそろ終わってしまうというのであわてて見てきました。

最初の部屋に入ります。ロボットが出てきて案内してると思ったら人でした。そして、インキュベーションポットのようなものに入っている人は、人だと思ったらマネキンで、マネキンだと思ったら人でした。

イマドキのイベントらしく、写真もビデオもOK。(ただしビデオは時間制限あり)

こんな感じで始まります。

座って鑑賞するつもりだったのが、なんと、観客が部屋から部屋へ移動していきます。

途中から3Dメガネをかけます。

途中、通路のようなところも通りますが、プロジェクションマッピングと3Dで、浮遊感があったりして、ちょっとした3D酔いもしそうなくらいでした。

見たことのないものでしたので、どう表現していいかわかりませんが、テクノロジーと人のダンスがうまくコラボしていて、近未来を感じさせるすばらしいものでした。

11月12日まで。

eSIMがマダガスカルで使えなかったことなど

eSIM絶賛記事をこれまで書いてきています。

2022年、最強の海外用eSIMはコレだ!海外用Wi-Fiはやめておくべきこれだけの理由

2023年、最強の海外用eSIMはUbigi!

ただ、まだまだこれらのサービスは発展途上で、100点満点とは言えません。

ヨーロッパ、アメリカのように主要な国に行くのであれば(全部行って試しているわけではありませんので保証はできませんが)、多分何も問題は起きないと思います。

しかし、ドメイン島めぐりで行く、インド洋諸国、カリブ海諸国、南太平洋諸国のような場所でeSIMを使おうとすると、うまく使えない場合があります。

2022年に最強とした Airaloは、イギリスのジャージー島、ガーンジー島で利用できず、アフリカのマダガスカル島では全世界用のeSIMは利用できましたが、マダガスカル用のeSIMでは利用できませんでした。また、マヨット島は対応エリアにありませんでしたが、全世界用eSIMでつながりました。

2023年に最強と評価したUbigiは、マダガスカル島では遅すぎて利用できませんでした。


なぜ、このようなことが起こるのか、考えてみました。

AiraloもUbigiも自社回線を持っているとは思えません。各地の通信会社と契約しているのだろうと推測します。

そして、主要な国であれば、接続試験もしっかりするでしょうし、ユーザーも多いので、もし不具合があれば大問題になるので、しっかりと接続できるのだと思われます。

一方、ドメイン島めぐりで行く、旅行者も少ないような場所だと、接続試験もしっかりやっていなかったり、相手側の通信会社が大手ではないので問題を起こしてしまったり、ということがありそうです。

マダガスカルでAiralo, Ubigiともに利用できなかったのは、現地の通信会社の問題のような気がします。


日本の会社である、ソラコムはドメイン島めぐりで行くようなエリアに元々対応しておらず、Airalo, Ubigが問題ないような主要国にのみ対応なので、比較ができませんが、今のところ使えなかったことはありません。

あとは、意外なところで、楽天モバイルいいですよ。

どこがいいかと言うと、海外2GBまで無料です。追加は1GB500円というわかりやすい値段設定で71ヶ国対応ですし、Rakuten Linkアプリを使えば、日本国内に無料で電話もかけられます(*1)。私は楽天SPUのポイントアップのためだけに楽天モバイルを契約していますが、海外でたまにeSIMを使っています。解約も簡単そうなので、海外旅行前に契約して、帰国後解約という手もありそうです。

(*1)有料になる場合もあります。詳しくはこちら

WeWorkが破産法適用申請か?

当社も利用しているシェアオフィス WeWorkですが、米本社が来週にも破産法11条の適用申請をする、との報道がウォール・ストリートジャーナルでありました。

これを受けて、WeWork Japanは、

「当社はWeWork Inc.、ソフトバンク株式会社などの共同出資による合弁会社であり、単独の法人として独立性をもった経営を行っております。当社が日本国内で運営する40拠点については、通常通り営業しております。また、これらの拠点は高い専有率を示しており、今後も変わらず営業を継続する予定で、閉鎖の予定はございません。」

と、こちらのページで発表しています。

そもそも米破産法11条は、経営を続ける前提の申請なので、営業継続はある意味当然なのですが。

とはいえ、拠点の閉鎖や、サービス内容の改定はあるんだろうなと思います。

かなり前から、WeWorkの経営不安は言われていましたし、今年のソフトバンクの株主総会では、WeWorkに100億ドルを投資したことについて、「私の人生の汚点」とまで言ったそうです。いつか来る日がついに来た、ということでしょうか。

当社は、米国本社との契約になっているので、今後、日本国内拠点の利用ができなくなるようなことがあるのか、ちょっと心配です。

マイナンバーのココがシステム開発として難しい〜日本の戸籍制度

マイナンバーでなにかあると、すぐにメディアは大きく取り上げるので、すごく不安を持っている方は多いと思います。

私自身は、マイナンバーの開発に携わっているわけでも、関連のなにかをしているわけでもありませんが、単なるヒューマンエラーまでシステムの不具合とされるような報道を見ると、エンジニアの一人として、とても悲しい気持ちになります。

マイナンバーシステムは、さまざまに散らばっている個人の情報を、しっかりとまとめて、いわゆる「消えた年金」が5,095万件あったというようなことが起こらないようにしたり、各所に個人情報が散らばったままだと、たとえば住所を変更したいときにも、それぞれ手続きをしなければならないのを、1回で済むようにするとか、たとえば給付金なども漏れなくもらえるようになる、というようなメリットのあるものです。

そのためには、各所に散らばっているデータを、統合する必要があります。

銀行口座情報が間違えて紐づいていた、というニュースがありました。

さて、ここでなぜこういう問題が起こるのか、ですが、ごくごく簡単に一言で言ってしまうと、

日本人の戸籍は文字だけで(その多くは漢字です)、読みがなは戸籍にはない

ということがあります。

ですから、読めないような名前の人がいますが、それは法的には間違っていません。

さらに、戸籍の漢字については、異体字も多く、「崎 」という字は、「﨑」「 嵜」など、あります。私の高校時代の担任は岩崎先生という方でしたが、字画がいいので、「﨑」を使うようになった、とおっしゃっていました。戸籍はどうだったんでしょう?戸籍と無関係に使っていたのかな、と思います。戸籍と違うということでは、たとえば、船井総研創業者の船井幸雄さんは戸籍では舩井だったことに50代で気づいたとのことで、晩年は舩井を使われていました。気づく前までは、戸籍名と違う船井で住民票や船井総研設立時の登記も通していたと考えられます。

本人ですら間違っているんです!

それを正しく紐づける、ってできるとは思えません。

それに、今の銀行口座のデータベースには漢字も入っていると思いますが、昔作った銀行口座には、漢字は入っていないと思います。1970年代に漢字を扱えるシステムはほとんどありませんでしたし、異体字なんてさらに扱えなかったはずです。

つまり、

読みのない文字だけの戸籍

読みだけの銀行口座

をマッチングさせる必要があるわけです。ちょっと考えただけでも相当大変なことがおわかりいただけるんではないでしょうか?

それで、システムとしては、どうしているか、というと、システムがマッチングさせるのではなく、ご本人に銀行口座を登録してもらっているわけです。

その時に、子供の情報なのに、親の銀行口座を登録した、というようなことが起きたわけです。銀行側が異体字含めて正確にデータベースを持っていない限り、合っているかどうかをシステムが判別することは難しいです。

さて、今回戸籍制度をいろいろ調べて、中国の戸籍制度についても調べたところ、

中国人も戸籍は漢字だけ

中国では漢字の読みはひとつしかないので読みを登録する必要がない

とのことでした。ほんの少し読みが複数ある漢字もあるそうですが、名前には使われないとのことでした。


さて、ここで読みが戸籍にないとなると、改名というのは、文字を変えることなので、文字を変えずに名前の読みを変えたい時はどうなるのか、調べると、驚きの結果が!

“住民票に記載される名前の読み方・フリガナを変更したい場合は、各市区町村役場にその読み方・フリガナの変更届を提出することになります。 ただし、住民票に記載される名前の読み方・フリガナの根拠規定がないことを理由に、その変更手続が定められていない自治体もある場合があります。”
(改姓改名・氏名変更ドットコムより)

という情報を見つけました。真偽は不明ですが、2024年には、戸籍に読みが登録されるとのことなので、いつやるの?今でしょ?!の世界ですね(笑)

いえいえ、変えないでください。マイナンバーどころか、当社のような小さな会社のデータベースも変更が必要になって、そこらじゅうで大パニックになります。

ジョエルロブションで社長と語る会〜ミシュラン三つ星しばり

先日、社長と語る会を恵比寿のジョエルロブションで開きました。

2023年は久々の社長と語る会ということで、「ミシュラン三つ星しばり」(=ミシュラン三つ星の店で行う)というのをやっています。

最後をしめくくるのは、恵比寿ガーデンプレイスにある、ジョエルロブションです。

今回は、人数も多いので、個室「ヴェルサイユ」を予約しました。

本家ヴェルサイユ宮殿にはかなわないかもしれませんが、豪華です。

以前、マリーアントワネットが食べていた食事、というのをNHKかどこかで再現していましたが、食事に関しては、現代の方がはるかに美味しいらしいですね。

さて、序盤に出てくるのがこちら。

キャビア・アンペリアル ロブションスタイル

これはロブションならではの一品です。美味しいとしか表現のしようがありません。

スモークサーモンですが、普通のスモークサーモンとは違います。

鱗を焼き上げた甘鯛とアオリイカ。ちょっと和テイストが入っている感じです。

和食を取り入れたフレンチ、フレンチを取り入れた和食、というのがミシュラン三つ星では、よく見かける気がします。

こんな感じで進んでいき、最後の別腹デザート

あっという間の3時間でした。