インターリンクのドメイン島巡りは、GIGAZINEで毎月1回連載していますが、このたび、4コマ漫画化で毎週連載することになりました!
連載先は、今、一番イケてるWebメディア note です。
これでインターリンクもイケてる会社になれるのでしょうか?
(多分、いえ絶対なれません笑)
インターリンクのドメイン島巡りは、GIGAZINEで毎月1回連載していますが、このたび、4コマ漫画化で毎週連載することになりました!
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これでインターリンクもイケてる会社になれるのでしょうか?
(多分、いえ絶対なれません笑)
eSIMとは、物理的なSIMとは別にソフトウェアSIMを持てるものです。
現在は、iPhone XS/XR でのみ利用可能です。
IIJのサービスは国内用ですが、海外用はまだラインアップは少ないですが、いろいろ面白いものがあります。
中でも 3香港 のeSIMはオススメです。
90日間有効で、そのうち非連続の10日間利用可能、1日あたり500MBまでで、約2,000円です。
使える国は28ヶ国
中国、マカオ、台湾、日本、韓国、シンガポール、マレーシア、フィリピン、タイ、ミャンマー、ベトナム、インド、インドネシア、オーストラリア、米国、カナダ、グアム、フランス、英国、イタリア、アイルランド、スウェーデン、デンマーク、オーストリア、メキシコ、スリランカ、イスラエル、クウェート
とても安価な上、期限も長いので、私はすぐに契約しました。
eSIMを有効にすると画面が変わります。
左:通常 右:eSIMを有効にした状態
eSIMを有効の時の表示を拡大してみると、
docomoの電波をつかんでいて、さらにアンテナが2本になっていることがわかります。
海外で利用する場合、eSIMは現地SIMや海外Wi-Fiルーターより便利な点がたくさんあります。
現地SIMと、「2017年最強の海外旅行用Wi-Fi」で書いたGlocalmeとの比較表を作りました。
現地SIM | eSIM | 海外Wi-Fi ルーター |
|
通信料金 | $(非常に安い) | $$(かなり安い) | $$$(安い) |
契約に要する 時間 |
現地店舗で通常30分以上かかる、もしくは通販も少しあり | オンライン
空港到着直後から利用可能 |
オンライン
空港到着直後から利用可能 |
開通作業 | SMS 店舗契約だと店でやってくれる |
iPhone設定画面で設定 | 不要 |
追加購入 | 基本現地店舗 | オンライン | オンライン |
対応国 | 現地国のみ | 28ヶ国 | 120ヶ国以上 |
ひとこと コメント |
価格の安さならコレ。SIMの抜き差しで日本のSIMをなくさないように注意 | 日本の電話番号を生かしておけるので緊急電話連絡も取れる | ルーターがスマホ以上に重く、充電も必要になるためかさばる |
さて、SIMなしiPhoneでeSIMだけも可能なのでしょうか?
………………
………………
………………
答は、可能です!
そうなると、
docomo/au/ソフトバンク回線のiPhoneにIIJのeSIMを契約
↓
2年契約更新月に docomo/au/ソフトバンク 回線を解約
↓
IIJのeSIMだけ契約
というような人が、そのうち出てくるかも知れませんね。
深センにあるアリババのスーパー。
ガイドの李さんが、「オンラインオフライン融合店」だと言うのですが、なんでしょうか?
店内に入ると、まずは北海道物産が並んでました。
北海道と中国の西湖を舞台とした映画『狙った恋の落とし方。』が大人気となり、それ以降、北海道は中国人の憧れの場所となっています。
普通のスーパーと変わりない店内です。
日本の品物が色々ありました。
そんな中、Tシャツを着た店員さんが買い物をしているのをたくさん見かけます。
品物を見定めて、取ってはカゴに入れます。
メモでも見てるのかと思ったのですが、
よく見るとスマホをいじっています。
そして、
バッグをコンベアのようなものに載せると、バッグは広い店内を移動して、バックヤードに。
アリババオンラインで注文した商品を、店員さんが探していたのでした。
そして、そのバッグを見ると
30分で届けます、と書いてありました。
すごいですね、注文して30分で届くんだそうです。
そして、30分を過ぎたら5%引きになるそうで、ガイドの李さんは、30分過ぎてほしいといつも思ってるそうです。
(モンガレ通り南のルイイ – ポール・ペルナン庭園)
11月のIGFでパリに行った時、パリの秋葉原こと「モンガレ通り」(Rue Montgallet) に行きました。
2013年8月にこのブログでも取り上げていますが、5年ぶりのレポートになります。
最寄り駅は地下鉄8号線Montgallet駅です。
モンガレ通りの南西の端から見ると、通り全体はこんな感じです。
モンガレ通りで一番多いのは、
このような組み立てPCのお店です。
組み立てPCのお店には、ビデオカードをはじめ、一通りのものや、アクセサリが揃っています。
2013年に行った時には、このような修理の店が多いというイメージがあったのですが、これ以外なかったです。
そして、スマホの店も多いです。ここにあるのは、美品ですが、明らかにジャンク品もあります。
オタクがジャンク好きなのは、アキバもパリも同じようです(笑)
そして大量にあった、いわゆるガラケー。
絶対買いませんが、見ているだけで楽しいです。
これは珍しい。バッテリー専門店。
お約束のあやしげなモノたち。
ハンドスピナーもありますし、
やや大きめのUSB扇風機なども。
そして今回の目玉です。モンガレ通りの店舗の種類を調査しました。多分、こんな調査をした日本人はいないでしょう(笑)
★PC、電気関係
組み立てPC店 15店舗
スマホ、モバイル 7店舗
アクセサリー一般 6店舗
バッテリー専門店 1店舗
カメラ専門店 1店舗
中古ノート専門店 1店舗
修理専門店 1店舗
Web製作会社 1店舗
★飲食店(各1店舗)
ベトナムサンドイッチ
サンドイッチ
韓国料理
スーパー
★その他(各1店舗)
美容院
動物病院
さあ、これでオタクのみなさんがいつ、パリで生活することになっても大丈夫です。パリにはモンガレ通りがあります。オタク の仲間がたくさんいます。
さて、モンガレ通り南西端には公園があって、ちょっと寄ってみました。ルイイ – ポール・ペルナン庭園です。芳林公園じゃありません。
ハロウィンのかぼちゃがありました。本記事冒頭の写真も公園で写したものです。
「ワルプルギス夜を体験してきたら、あまりにも○○○だった!(1/2)」の続きです
さあ、いよいよワルプルギスの夜、当日の朝を迎えました。
朝8時半頃の市庁舎前です。まだ誰もいません。
11時半になると、
大勢の人がいます。実は写真中央にいるのは、結婚式を終えて市庁舎から出てきた人たちです。黒塗りの車もありますね。白く見えているのは、大きなハートマークです。
この写真には魔女コスプレの人は3人くらい写っています。
たしかこのあとです。写真も取り損ねましたが、
キュゥべえ と ほむら がいました!
おお同志よ!と心の中で叫んだ私でした。
そして13時28分には・・・
市庁舎前に続々と魔女コスの方々があつまっています。
13時半過ぎ、市長のあいさつがはじまり、広場は多くの魔女で埋め尽くされました!
と言いたかったのですが、とても多くの人と、40人くらいの魔女(あるいはデーモン)コスプレの人たちでした。
市長の挨拶が終わると、魔女たちが輪になって踊り、その後、みんなで歌を歌っています。
市庁舎前でのイベントはこれでおしまいでした。
これを見たら、蒸気機関車でシールケに向かうと良いでしょう。(私は少しでも早くシールケに行ってなにが行われるか見たかったので、蒸気機関車乗車は翌日にし、タクシーでシールケに向かいました。約30分で40ユーロ。後で述べるようにパレードまでに行けばいいので、蒸気機関車で十分間に合います)
時刻表はこんな感じ。URLはこちら。
市庁舎から歩くなら、ヴェルニゲローデ駅より一つめのWesterntor駅の方が近いですが、座席確保を考えると、始発のヴェルニゲローデ駅まで歩いた方が良いと思います。
シールケはヴェルニゲローデより寒いので、防寒はしっかりと。もしブロッケン山まで行くのなら、耳が痛くなるほど寒く風が強いので、フードつきが必須です。
14:55発に乗るならブロッケン山まで行って、シールケまで戻っても余裕があります。
料金はブロッケン山まで往復で43ユーロです。
切符は昔ながらの厚紙で、車掌さんが穴を開けます。
蒸気機関車、とても迫力があります。これは1つめの駅Westerntor駅を通過するところです。
車内はこんな感じ。中央右に見えるのはトイレです。1両だけトイレ付きがありました。
ボックスシートについている小さな木製のテーブルには、路線図が描かれています。
車掌さんが検札にきます。途中駅から乗車の場合は、車掌さんから切符を購入しているようでした。
シールケ駅はこんな感じ。
シールケの野外会場入口にチケットブースがあります。
ここで料金を払うこともできますが、私はヴェルニゲローデのツーリストインフォメーションセンターで前売りを買っているので、それを見せると、こんな感じのリストバンドを巻いてくれます。
そのまま会場に入ったのですが、時間が早いのか、まだ盛り上がっていなかったので、再度、外へ。
すでにパレードを待つ人たちが道の両側にいました。
そして19時半ころ、パレードが始まりました。私がいたのは最終地点だったようで、少し移動して撮影開始。
これはパレードの5番目のグループの先頭のこどもたち。
このように、番号とチーム名が書かれたボードを持って行進します。
西から東に歩いてくるので、完全に逆光です。
ここからはパレードの写真をいくつか。
トラックやトラクターをデコレーションして、というのが多かったです。デコトラ、デコトラクターですね。
さらにスモークをはいていたり、大がかりです。日本で言えば神輿のような感じでしょうか。
約30分でパレードは終わり、すぐ近くのレストラン Cafe am Kurparkへ。お腹がぺこぺこでした。
これが最高に美味しかったです。ドイツで食べた中で一番かも?
お腹がいっぱいになって、再度、野外会場に行きます。
ライトアップして、木が青かったり赤かったりして幻想的です。
荒井由実の「天使が降りてきそうなほど♪」を口ずさみたくなります。でも今日は天使でなくて、魔女ですね。
こんなテントがたくさんあって、魔女達が食事をしていたり、談笑していたり。
iPhoneで撮影しているので、明るく見えますが、実際にはもっと暗かったです。
少し西に歩くと、ものすごい数の屋台と人が。
どれも美味しそうです。さっきレストランで食べてお腹いっぱいでなければ・・・・
食事の屋台だけでなく、その他、革製品の屋台もあれば、お土産屋さんもありました。
そしてとうとう・・・・
ワルプルギスの夜のクライマックスと言われる、かがり火を見つけました!
明るくすると、
こんな感じです。
あの、、、、すみません、、、想像していたより、ちいさい、というか、かなりちっちゃいんですが・・・(笑)
こうして、ブロッケン山から下りてきた、魔女との宴の時間は楽しくすぎていきました。
〜ワルプルギスの夜をこんなに楽しく過ごせるのも、まどかとほむらが、平和な世界を作ってくれたおかげ〜
と思いながら、1kmくらい先の帰路のバス停に向かいました。
ワルプルギスの夜を体験してきたら、
あまりにも のどか でした。
2回にわけて書きます。まず1回目はワルプルギスの夜を迎えるための予習ということで、ヴェルニゲローデです。
(写真:かわいらしいヴェルニゲローデ市庁舎)
『魔法少女まどか☆マギカ』ファンなら、ワルプルギスの夜というものが実際にあれば行きたくなりますよね。
ということで、ゴールデンウィークを利用して、ワルプルギスの夜を体験しに、ドイツに行ってきました。
ワルプルギスの夜、もう少し正確には、ヴァルプルギスの夜とは、ヨーロッパ各地で4月30日から5月1日にかけて行われる伝統行事です。
ドイツでは、ヴァルプルギスナハト (Walpurgisnacht) またはヘクセンナハト(Hexennacht、「魔女の夜」という意味)は4月30日の日没から5月1日未明にかけての夜を指し、伝えられるところによれば、魔女たちがブロッケン山で大規模な祭りを催して、春の到来を待つという。
(Wikipedia ヴァルプルギスの夜)
文豪ゲーテが取り上げるなど、最もメジャーそうな、ドイツのブロッケン山のふもと、ヴェルニゲローデとシールケに行くことにしました。
4月28日成田発(ソウル経由)フランクフルト着
フランクフルト空港近くのホテルで一泊
4月29日ヴェルニゲローデへ移動
4月30日ワルプルギスの夜当日 ブロッケン山の麓、シールケへというようなスケジュールでした。
ゴールデンウィーク中、ヨーロッパ便はバカ高くなりますが、ソウル経由することで少し安くなりました。
まず、ヴェルニゲローデへの行き方です。
ベルリンやハノーファーからバスもあるようですが、フランクフルト空港駅から4時間半かけて、鉄道で行くことにしました。
どの空港からも2時間くらいはかかってしまいそうなので、直行便で行きやすいフランクフルトを選択しました。
フランクフルト空港駅からICEで約2時間でゲッティンゲン、乗り換えて約70分でゴスラーまで、さらに乗り換えでヴェルニゲローデに約30分で到着します。乗り継ぎ時間を入れると、大体4時間半かかります。
フランクフルトは空港駅「Frankfurt(M)Flughafen Fern bf」と中央駅「Frankfurt(Main)Hbf.」があって違う駅なので注意が必要です。
ドイツ鉄道アプリで検索が便利です。
フランクフルト空港駅朝8:09発のICEに乗って、12:39着です。
Pl.1はプラットホーム1の意味なので、わかりやすいです。
ただし・・・
ドイツ鉄道は遅延や運休がたまにあるようで、ドイツ人にも評判が悪いらしいです。「ドイツ鉄道 遅延」で検索するとたくさん出てきて心配になるほどです。
実は私も予約していた8:15くらいのICE(新幹線のようなもの)が運休になっていて、あわてて切符売り場にいき、8:09発に交換してもらいました。
アプリ内の表記が予約時と変わっていたら要注意です。
フランクフルト空港駅からICEに乗ってゲッティンゲンまで。
ゲッティンゲン駅ではランチを物色。
アジア料理を発見!ベトナム系の人たちがやっている感じ。
おいしかったです。駅構内に本屋さんも発見したので入ってみました。
NARUTOをはじめいろいろありました。
ゲッティンゲンからゴスラーまで乗ったドイツ鉄道。
そしてこれが最終区間、ゴスラーからヴェルニゲローデまで。
ヴェルニゲローデ駅前は、なんにもないです。
右がヴェルニゲローデ駅。左が蒸気機関車を運行する、ハルツ狭軌鉄道ヴェルニゲローデ駅
途中駅のゲッティンゲンやゴスラーがわりと大きな駅だったので、とっても田舎な感じ。あんまり人がいません。
徒歩15分で町の中心部、市庁舎前に到着。
こちらもあまり人がいません。魔女も全然いない!明日がワルプルギスなので、もっといるかと思ったのですが。まだブロッケン山にいるのでしょうか?
ほぼ同じ時間に、左奥のツーリストインフォメーション前から撮ると、たくさん人がいますね。写真の撮り方次第で賑わっているようにみえたり、賑わっていないように見えたりします。正面の写真が今回泊まった、ヴァイサーヒルシュです。
ただ、魔女がほんといないです。たまに一人,二人いるくらい。
市庁舎の左奥、ツーリストインフォメーションセンターに行ってみました。
扉は閉じていますが、開けて入っていきます。
観光地のツーリストインフォメーションは、どこも混雑しているので行列かと思いきや、観光客はおらず職員さんのみ。
日本語のパンフレットをもらいました。リンクはPDFになっています。
さらに、4月30日13時半から、市庁舎前で市長があいさつして、そこに魔女もたくさん集まるという情報をゲット。
そして4月30日当日の264番のバス運行予定表ももらいました。深夜0時55分までシールケからヴェルニゲローデまで15分間隔でバスが運行されるとのこと。
通常運行の時刻表はこちら(PDF)。
そしてワルプルギスの夜用運行スケジュールはこちら(PDF)。
職員の方に、外国人が魔女のコスプレをしていいか?と尋ねたところ、問題ない、との回答でした。今後、魔女コスプレをしたい人は参考にしてください。町の商店には、魔女の帽子やほうきは売っていましたが、衣裳は見つからなかったので、衣裳は持参しないとダメそうです。
今回、私は市庁舎のある広場のちょうど正面にある、リングホテルヴァイサーヒルシュに泊まりました。とても歴史のあるホテルです。窓から市庁舎が見える部屋にしたので、それも良かったです。
ほかにもホテルはたくさんありますが、市庁舎前広場には、ゴーシュホテルというホテルもあり、そちらも人気のようです。
ヴェルニゲローデ城に行こうと、まずはUberをチェック。
むむ、残念ながら利用できませんでした。
では、せっかくなので、蒸気機関車風の車で行くことに。
料金が6ユーロですが、ホテルでもらった、クーポンを使うと一人0.5ユーロ安くなります。
ヴェルニゲローデ城へ到着。
食べ物や、弓や剣などを売る屋台がたくさんでています。
もちろん魔女グッズもありました。
ヴェルニゲローデ城でも4月30日、ワルプルギスイベントはあるようなのですが、それほど大きくなさそうなので、前日に見学しておしまいにしました。
20ページ以上の小冊子を見ながら、ワルプルギスの夜への期待は高まります。(リンクはPDFです)
魔法少女まどかとほむらが、何度も何度も繰り返し戦った、ワルプルギスの夜、いったい何が起きるのでしょうか?(つづく)
アマデウス、というと何を思い浮かべますか?
モーツァルト(ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト)を挙げる人が多いと思います。
でも今日の話題は、飛行機の予約システムで世界最大の会社「アマデウス」のことです。
11月16日、日本航空は予約システムを刷新、自社製システムをやめ、アマデウス社の予約システムを採用しました。
全日空は既に2015年にアマデウス社製システムを採用しています。
ルフトハンザ、エールフランスなどによって設立されたアマデウスは、今では、大手航空会社の事実上の標準になっています。
同じ予約システムを使っている航空会社同士は、たとえば、乗り継ぎ便の選択などで、とても有利になると思われます。ユーザーにとっても、アマデウス社のアプリで複数航空会社のチケットが統一管理できて、便利です。
ということで、これまで、JALのアプリとANAのアプリを使っていましたが、アマデウス社の「Check My Trip」に統一しようと思い、アプリをインストールして、予約情報をそこにまとめることにしました。
予約番号を入れて、追加をしていきます。途中まではうまくいったのですが、
「おっと」
昭和のテレビ番組でしか出てこないようなセリフが出てきました。
多分、「Oops」をそのまま訳したのだと思います。これは是非このまま残してほしいと個人的には思いました。
アマデウス社のシステムに統一されて良いこともありますが、逆に心配もあります。
たとえば、アマデウス社のシステムがダウンしたら、世界中の飛行機が飛ばなくなるなど。(今までなら、JALのシステムがダウンしたら、JALだけ飛ばないで済んだところ)
一般には知られていないアカマイがインターネットでは、実はとても重要プレイヤーであるように、予約システムの世界では、「アマデウス社」というのがすごい勢力を持っているという話でした。
レストランの予約は、「トレタ」を応援しています。よろしくお願いします。
今回のサンフランシスコ入国も5分で済みました。
長蛇の列を隣に見ながら、です。
写真のAPCというkiosk端末を利用することで、簡単に入国審査が終わります。
知らない人が多いのと、サンフランシスコ空港はちょっとわかりにくい所があるので、解説しておきます。
条件は、
・2009年以降、1度でも米国に入国したことがある
・ESTAを持っている
です。
ここが難関ですが、
サンフランシスコ空港のAPCは「US Citizen(米国市民)」側
にあります。
普通に「Visitor」側に行くと、通常の審査官による長蛇の列になるので、
「私は米国市民・・・・」と呪文を唱えながら、左側のレーンを進んでください。
よく見ると、ESTA所持者はこちら、という案内が小さく出ています。なにか言われたら、
「リターン エスタ」
と言いましょう。それでOKです。
端末の前に立ったら、まずすることは、言語を選ぶことです。
日本語を選べば、あとは画面の説明通りやればいいだけです。
APC Kioskの指示通り、指紋採取、顔写真撮影をして、税関申告書にあるような質問に答えると、用紙が出てきます。
それを持ってEXITに進みます。もし大きなバツ印がなければ、審査官に紙を渡して終わりです。バツ印がある場合は、別の列に誘導され、こちらに行ってしまうと時間がかかります。(ただし私は一度もありません)
黄色の税関申告書は不要です。さきほど出てきたレシートを税関で渡します。
アメリカの空港によっては、入国する人がほぼ全員APC Kioskに誘導される空港もあり、その場合、あまり時間短縮は見込めません。サンフランシスコ空港は、US Citizen側にあるため、常にガラガラなので、とても早く入国可能です。ぜひお試しを。
2009年から始まったESTAで2000円弱を余分に米国政府に払わなければいけなくなりましたが、このような利便性も持たせてくれると、まあ、いいかなという気がしますね。
私は、海外の秋葉原、に行くのを、また一つの楽しみにしています。
これまで、中国の秋葉原(北京 中関村)やフランスの秋葉原(パリ モンガレ通り)に行ってきました。今回はブラジルの秋葉原、サンタ・イフィジェーニアに向かいました。
これのどこが秋葉原なんだ?とお思いになるでしょう。
実はこれ、電気街が日曜日ですべて閉まっていて、ホームレスがうろついてて治安が悪そうで、すぐに帰ろうとUberを待っている時に、道の向こう側、電気街と反対側を撮ったものです。
シャッターが下りてたとは言え、なぜ電気街を撮らなかったかというと、カメラを向けるとどうしてもホームレスが入ってしまい、万一、彼らにからまれたら面倒だと思ったからです。
ということで、レポートできず。次回は平日に行ってみたいと思います。
冒頭の写真ですが、最上階をよく見ると、アンテナだらけです。
高層階は一番高く売れると思うのですが、ブラジルでは売らずにアンテナ置き場?まさか、ホームレスが住んでるなんてことはないよね?と変な想像をしてしまいました。
さて、気を取り直して、日本人街 リベルダージへと向かいました。
移動にはUberが便利です。十分な数のUberがいます。
ただし、車は小さめでした。
広場前はすごい人人人。
日曜日は露店が並ぶようです。
お土産やさんの表記が、オミヤグエ、でポルトガル語っぽいです。
うろついていると、なにやらオタク臭のする雑居ビルを発見。
入って見ると、
こんなお店がありました。
このお店はSHINOZAKIというお店ですが、一番お客さんが入っていました。Anime Friendsでも人気でした。
フィギュアがたくさん。
こんな感じで、このビルは全部かオタク系ではありませんが、かなりたくさんのお店が入っていました。
場所はリベルダージ広場のすぐ近く。
次にパウリスタ通りへ向かいました。
こちら、日曜日は歩行者天国でした。
治安はすごく良く、電気街サンタ・イフィジェーニアとは別の国に来たような錯覚に陥ります。
もちろん、日本人街リベルダージも治安は同じくらい良かったです。
こちらも公園や美術館の駐車場に露店が並んでいました。
骨董品やお菓子など。
さらに、大道芸人もいました。
しかもサッカー技です。
芸人さんはもちろん上手でしたが、飛び入りの観客も上手なだったのが、さすがサッカー大国ブラジルと思いました。
リオのカーニバルが有名ですが、サンパウロもカーニバルはすごいらしいです。
練習しているチームがありました。
ブラジルの秋葉原は、いつか平日に行ってみたいです。
以前のブログでは、中国聯通香港のSIMが一番、と書きましたが、2017年現在では、GlocalmeのWi-Fiが最高と思います。
理由は、
1) Wi-Fiでありながら、クラウドSIMのため、SIM入れ替えの必要がない
2)現地SIMと同じくらい通信料が安い上、有効期限が30日〜と長い
3)本体もデータパックも日本で購入でき、海外の空港に到着してすぐに使える
4)購入当初は、イニシャルパッケージが1.1GBあるので、それを使える
5)データを使いきった場合の購入が簡単
価格が高い(Amazonで約2万円)ことを除くと、欠点はありません。
年に1,2回海外出張、旅行する人なら十分に元が取れそうです。
当社では、アメリカ本土、ハワイ、中国本土、台湾、ヨーロッパ3カ国で利用して、通信速度も使い勝手も素晴らしかったです。
本体は2種類あり、ディスプレイのついたものと、ついていないものがあります。ディスプレイつきは残容量が一目でわかり操作が楽で、本体が大きいのですが、バッテリーとしても使えます。
ディスプレイなしは、スマホにアプリを入れてコントロールします。本体は小さいです。
さて、上記1)から5)を詳しく説明します。
1) Wi-Fiでありながら、クラウドSIMのため、SIM入れ替えの必要がない
クラウドSIMなので、一切、SIM入れかえが不要です。現地SIMを買う場合、元のSIMをなくしてしまう心配もありますが、これならまったく心配ありません。
2)現地SIMと同じくらい通信料が安い上、有効期限が30日〜と長い
たとえば、フランスで使えるデータパックは下記のように7種類あります。
一番安いのは、フランスでしか使えない300MBのデータパックで5ユーロです。ヨーロッパ数ヵ国を周遊する場合でも、1GBで10ユーロからです。世界一周をするなら29.9ユーロです。
ただし、イニシャルパッケージが最初に使われるので、イニシャルパッケージを使い終わってから、各地のデータパックは購入したほうが良いです。
また有効期間が長いので、30日間に2回出張する場合は、そのまま利用可能です。
3)本体もデータパックも日本で購入でき、海外の空港に到着してすぐに使える
旅行が決まったら、データパックをすぐに購入して大丈夫です。
現地で利用がはじまったら、そこから30日間有効です。
4)購入当初は、イニシャルパッケージが1.1GBあるので、それを使える
これは読んで字の通りで、説明の必要はないでしょう。なお、イニシャルパッケージは365日間有効です。購入して電源を入れるとイニシャルパッケージが使用開始となります。
5)データを使いきった場合の購入が簡単
さきほどのフランスの例で言えば、300MBを使いきったら、また5ユーロで300MBを購入すれば、すぐに使えます。
いまのところ、海外旅行用のSIM、Wi-Fiとして、これ以上の選択肢はないように思います。
さて、先日のソフトバンクの株主総会で、孫社長が、無線LANを整備するより、ローミングを整備した方が良い、と発言されたそうです。
孫社長「訪日外国人向けの無料Wi-Fiはなくすべき」(ITMedia)
無料Wi-Fiよりも、世界中の携帯事業者とデータローミングをする方がいい。例えばアンリミテッドな(無制限の)ローミングなど。
外国人向けだけでなく、ぜひ、ソフトバンクSIMが海外で使えるローミングをアンリミテッドもしくは、Glocalme社同等価格にしてほしいです。
本当は、現地SIMとかWi-Fiを持ち歩くのではなく、ローミングで使える方がいいのですから。