「ドメイン」カテゴリーアーカイブ

ドメイン事業者交流会

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昨日、ICANN公認レジストラを中心に、ドメイン事業者交流会を開催しました。

日本のICANN公認レジストラが一堂に集まる機会は、今までありませんでした。

新gTLD、ドット日本など、新たなトピック満載の今、こうやってドメイン事業者が交流していくことには大きな意味があると思います。

今後、ドメイン事業者でどういう交流を図っていけばいいか?

もっと声がけをして参加を募っていくべきでは?

などを話し合いました。

参加いただいた会社、団体は以下の通りです。(敬称略、順不同)

21domainBrights ConsultingFirst ServerGMOLivedoor弊社(以上ICANN公認レジストラ)、クララオンラインアンテックイプリオドメイントレードJAIPA

ドイツでは6.5人に1人、ドメインを持っている。

.jpなど、国別ドメインの保有数の人口比率を出してみると、日本はドメイン所有率は117人に1人の割合で非常に低く、中国(同100人に1人)をも下回ります。

実に、1位のドイツ(同6.5人に1人)は日本の約18倍です。

潜在需要は現在の18倍ありそうです。18倍売れてもおかしくありません。

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下記URLの数値より計算しています。

ドメイン登録数
http://www.hosterstats.com/DomainNameCounts2009.php

人口     
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E3%81%AE%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E9%A0%86%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88

ICANNシドニー(その5):Asiaレジストリアライアンス

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(Asiaレジストリアライアンスミーティング)

25日はパブリックフォーラム、Asiaレジストリアライアンスミーティングに出席。

パブリックフォーラムではJPNIC丸山氏が企業TLDに関する質問をされていました。
企業TLDについては見切り発車的に各国、各企業でスタートしています。

Asiaレジストリアライアンスというのは、Asiaのレジストリ及びこれからレジストリを目指す団体が、ドメイン名を申請するときに同じドメインを申請しないよう調整したり、2バイト文字(漢字、ハングル)などの問題について考えていく団体を作ろうとしています。

日本からの出席はGMO社と当社でした。

その後、ブース撤収。一抹の寂しさを感じつつ。
オタクッキーが1つだけ余ったので、都市名TLDグループのリーダーで.berlinの代表Dirk氏にプレゼント。大喜びされました。

夜はCORE主催のディナーが現代アート美術館にて。COREはレジストリシステムを.catなど、商業的には成功しにくいドメインを中心に取り扱っています。
今回、ICANNの新gTLDに対する取り組みが遅いことに対し、一歩ずつでも進めていこうよ、という意味で人が歩いている姿をバッジにして配布していました。
こういった主張の仕方もスマートでかっこいいです。見習いたいです。

26日はICANN理事会を少し見学し、帰国の準備をはじめます。これにてICANNシドニーのレポートは終了です。近い将来、日本でICANNミーティングを開催できたらいいなと考えています。ICANNの皆さんをAKIBAにご招待したいです。

ICANNシドニー(その4):WDCいよいよはじまる!

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WDC(ワールドドメインカップ)が日本時間12時にスタート。シドニーは時差1時間で13時スタート。

14時に集計したところ、応募数約600、英語ページ、中国語ページからの応募もありました。

ICANNシドニーのブースは、「どっと込む」というほどではありませんが、多くの人が訪れてくれています。

mixiニュースなどにも取り上げられました。海外でも既にいくつか取り上げられています。

ブースでは、このアイデアをどうやって思いついたのか?とよく聞かれます。

私は新サービスや新規事業を考える場合、もし自分が1ユーザーだったら、こういうのがあったらいいな、という観点で考えています。

自分の思いついたドメインが世界中で使われるとか、考えただけですごくないですか?

その上、賞金もついてくる、という。

ぜひ、皆さんのご応募をお待ちしております。楽しいドメインでインターネットをさらに楽しくしましょう!

ICANNシドニー(その3):ドットエコ

本日はブース巡りと2、3の会議に出席。

ドットエコのブースがありました。

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以前、ゴア元副大統領がドットエコに賛同、という記事を紹介しました。

が、なんと、このドットエコは、ゴアさんが賛同したのとは別の団体だそうです。

ドットエコのように人気のあるドメインは、複数の団体が立候補しそうです。

今日は写真がないので、普段なにを食べているかを披露します。

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近くのショッピングセンターのフードコートの日本食「おおぜき」

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おいしいです。海外で和食を食べるのは、私の趣味の一つです。「オーストラリア料理や世界各地の料理は日本でも食べられる。海外和食は海外でしか食べられない」という理屈です。(まあ、こんなことにも理屈を付けるのが東大卒のいけないところですね。)

そして、外国人が当たり前のように箸を使って、おいしそうに和食を食べているのを見ると、とても幸せな気持ちになります。

ICANNシドニー(その2)

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ウェルカムセレモニーとCEOの報告。参加者がとても多いです。やはり新gTLDの話題があるからでしょう。

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gTLDの今後のスケジュールについてのミーティング。最後の質疑応答では、「いつになったら最終版が出されるのか?サンタクロースが持ってきてくれるの?」という質問があり、会場は大笑い。欧米の人はこういう時にもジョークを織り交ぜ、交渉上手です。

ランチは、新しくレジストラーとなった、PURENIC浜田社長と近くの日本食「YAMA」へ。レジストラー同士の情報交換や、日本の意見をICANNに反映していくためにも、レジストラー間の協調をはかるべきということで一致。

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都市名ドメインに関するミーティング。傍聴者が前回より格段に増え、関心の高さを示します。日本からの参加者はこれまで通り、私たちだけです。

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現在、候補にあがっている都市名ドメインの一覧。今回、「.tokyo」「.東京」2つロゴを作りました。漢字の方は東京タワーをイメージ。「.nyc」(ニューヨーク)が2つあります。立候補している団体が2つあります。

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ICANN CEOのPaulが退任するのでそのお疲れさん会です。このあと我々は都市名ドメインの仲間たちとシドニータワーで夕食会。情報交換と交流を図りました。

ICANNシドニー(その1):WDC(ワールドドメインカップ)の反響

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今日は、ICANNシドニー会議初日です。

昨日、ブースにオタクッキーを置いたままにしていたら、なくなっていました。急遽新たに並べました。さらに、ドットトーキョーバッジを作ってきたので、それを並べました。(*注1)

WDC(ワールドドメインカップ)については、世界各国の方々に興味を持ってもらえて、好意的な言葉を頂いています。

「とても面白いアイデアだね」「ユーザーから聞くのはいいことだ」「僕も応募するよ!」

新ドメインを提案するには、審査料だけで18.5万ドル必要で、個人ではほぼ不可能です。いまのところ、個人ユーザーが新ドメインを提案する唯一の方法が、当社のWDCに応募することです。

続きを読む ICANNシドニー(その1):WDC(ワールドドメインカップ)の反響

ICANNシドニー(その0):ブース準備

明日からICANNシドニー会議です。

一日早く乗り込み、ブース設営をしました。

ICANNの案内板にインターリンクの名前が載っています。

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日本の会社でブースを出したのは初めてだと思う、とICANNの人に言われました。

ICANNシドニー会議が終わるまで、このブースでWDC(World Domain Cup)の宣伝をします。

ドメイン取り扱い数118種類!ドメイン取るなら『Gonbei Domain』

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ドメイン事業に力を入れている当社は、このたびオンラインで取得できるドメイン数が118種類、TLD(トップレベルドメイン)の種類が79種類となりました。

圧倒的な品揃えで、個人のお客様の「自分の名前のドメインが欲しい」というようなご要望から、法人のお客様の商標保護のご要望まで幅広くお応えすることができます。

また、当社は無理な価格競争は致しません。ドメインはお客様にとって大切な資産であり、しっかりとお守りすることが当社の責務であると考え、その責務を果たすのに必要な価格を設定させていただいております。

なお、販売ドメインには、jp.comのような、レジストリがドメインとして取り扱っていないものは含んでおりません。(他社ではドメインとして販売している所もありますが、○○○.jp.comなどは、誰かのサブドメインを買っているに過ぎません。)

ICANN公認レジストラである

数多くのドメインを扱っている

1995年から営業している老舗ISPである

技術出身の社長である

当社を選んでいただければ幸いです。

ワールドドメインカップ予告

(ワールドドメインカップの応募開始記事はこちら。2009/6/24追記)

昨日の「オバマ大統領がドットオバマを申請」というエイプリルフールネタは、たくさんのサイトでご紹介いただきました。ありがとうございます。ここでは代表して2つだけ記載します。

今年も白熱、エイプリルフールネタ合戦 「円谷プロ」など定番から新顔まで(ねとらぼ)

オバマ大統領、インターリンクでドメインを.obamaにCHANGE!(GPARA)!!

さて、オバマ大統領はうそなのですが、こちらは本当に「本当」です。
ワールドドメインカップ

うそと思われたのか、日本ではほとんど取り上げてもらえていません;;汗

海外向けにはエイプリルフールネタは「真実でない」という理由で配信できなかったため、ワールドドメインカップのことだけ配信させていただきました。「world domain cup interlink」で検索していただければ、各国語に翻訳された紹介記事をご覧頂けます。

新ドメインの申請料や申請方法について知っている人は、ごく一握りです。インターネットを利用しているすべての人にもチャンスを、と思い、企画しました。詳細は応募開始時に発表しますが、賞金はドメイン1年登録ごとに1ドルを予定しています。.comは8000万ドメインですので、.comと同じだけ売れれば1年8000万ドル!まあ、そこまではいかないと思いますが、夢がありますよね。自分の考えたドメインを世界中の人が使ってくれたら、スゴクないですか?

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