10/24からICANNソウルに行ってきました。
今回もブースを出します。まずは準備。組み立て、楽しいです。
新gTLDをアジアで盛り上げよう!
という「Asia the Future」に当社は参加しています。
漢字やハングルも使えるようになる新gTLDは、アジアにとって大きなチャンスだ、ということで、アジアの皆さんと手を取り合って行きたいと思います。
今月24日からは、ICANN ソウル会議です。
ドメイン更新ミスをするドメインには、ある共通事項があります。
下記にあてはまる場合は、要注意です。
1)ドメイン管理がNetwork Solutionsになっている
2)ホームページ製作業者にドメイン管理を任せている
では詳しく見ていきます。
9月25日、日本インターネットドメイン協議会の設立総会、記念講演に行ってきました。
記念講演で会場から質問をどうぞ、ということで、
「ドット日本は、どのくらいの登録件数になると予想されますか?」
とパネラーの方に質問しました。
10万件から15万件、と思う、という方が多かったです。
そんなにいかない!と私は思うのです。
理由1)キャンペーンをやっていて、日本語.jpが13万件しかない。
ちなみに、ローマ字.jpの半額以下。
理由2)日本語.jpは2008/5には、143,018件あったが、2009/9は131,876件
なんと減っている!
日本語.jpと同様のキャンペーンをしても、13万件いかないのでは?
となると、年商数千万円というところでしょうか。規模としては非常に小さいですね。
参考:JPドメインの累計登録数
カメルーンのドメイン、「.cm」の一般販売は昨日の予定でしたが延期になりました。
理由は、
「.cmレジストリサーバーに対し、セキュリティアップデートを行ったところ、
ルートネームサーバーからゾーンファイルにアクセスできなかったため」
http://netcom.cm/
下記のように、.cmドメインは何度もトラブル続きです。
■先行登録期間 7/15 → 延期 8/10
■一般登録開始 8/ 1 → 延期 8/28 → 再延期 期日未定
当社でも一般販売から提供する予定でした。
当社では、ドメインは知的財産であるという観点から、「安全」「安心」なドメインをお届けしたいと考えております。
当社は、「.cm」については、不安な点もあったため、取扱をしていませんでした。
このようにトラブルを続ける「.cm」ドメインについて、事態を冷静に分析したいと考えます。
今後とも、ゴンベエドメインは、安定したドメインの提供を続けてまいります。
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昨年ICANNにより施行された対策により、AGPを悪用したドメインテイスティングが99.7%削減されました。
AGP(Add Grace
Period=登録猶予期間)とは、ドメイン名を間違えて登録してしまった場合、一定期間内であれば登録をキャンセルできるルールです。
近年このルールを悪用し、契約更新されなかったドメイン名を大量取得して、それぞれのドメインのトラフィックを算出後、広告掲載による収入が見込めるドメイン名以外をキャンセルする「ドメインテイスティング」という行為が行われていました。
不注意から更新切れとなってしまったドメインは、これらの業者によって瞬時に取得されてしまい、買い戻すにあたっては、トラフィック量によって業者が決めた価格を支払う必要がありました。
http://www.icann.org/en/announcements/announcement-12aug09-en.htm
8/5 15:00〜GMO大会議室において、第2回ドメイン事業者交流会が開かれました。
今回は海外からの7名も含め、合計50名!もの参加者でした。
内容は、新gTLDについての勉強会です。
声がけをしていた立場としては、日本のドメイン事業者がたくさん集まって、グローバルな競争に立ち向かっていく、ということで、大変うれしかったです。
昨日、記者発表がありGMO社が「.shop」を申請するそうです。
当社のワールドドメインカップでも、カレー屋さんが
「.shopなんてあったら便利だな」
としゃべっています。
(ワールドドメインカップの説明ページより)
実はカレー屋さんではなかった?!
本日、14時から日本インターネットドメイン名協議会の説明会に行ってきました。
なにをする団体かというと、
1.「.日本」の管理運営事業者の公募による選定
2.「.日本」の管理運営事業者に対する継続的な監督
3.地名TLDについての導入支援
4.関連する国際的な協調活動への参画
5.その他、上記に関連して必要となる活動
(当日配付資料1の2.活動内容より転記)
最短で12月に公募開始というスケジュールだそうです。
こういうことをオープンに進めていくのはとてもいいことだと思います。