ICANN公認レジストラは日本に10社あります。
しかし、ICANN会議でお会いする会社は当社以外には、2社しかありません。
なぜでしょうか?
ICANN会議に主体的に参加しようという気持ちがないことのほかに、複雑なレジストラ業務をせず、ICANN公認レジストラという看板だけを利用している会社もあるからなのです。
ICANN公認レジストラは日本に10社あります。
しかし、ICANN会議でお会いする会社は当社以外には、2社しかありません。
なぜでしょうか?
ICANN会議に主体的に参加しようという気持ちがないことのほかに、複雑なレジストラ業務をせず、ICANN公認レジストラという看板だけを利用している会社もあるからなのです。
JPRS社が「.jp」レジストリをやめる日が来るかも知れません。
フランス政府は「.fr」の運営に関し、事業希望者からの提案書を募集した。期限は7年間で、現在「.FR」を運営しているAFNICにとっては寝耳に水だったようだ。ニュースソースはこちら。
現在、総務省で「.日本」というドメインについて、どういう事業者を選定するかという話になっています。
ところが、それどころではありません。フランスでは、「.fr」を、これまで運営してきた会社ではない会社に運営させようとしているそうです。日本でいえば、現在、JPRS社が独占している「.co.jp」や「.jp」を公募で決めなおしましょう、というようなことです。
JPRS社は通常のレジストリと違い直販もしているので、レジストリをやめてもレジストラで生き残れそうですから、まんざら全くあり得ない話ではなさそうです。
もし日本でこういうことが行われたら、当社は真っ先に立候補し、値段を海外並みに下げたいと思います。
25日午後、.telドメインのレジストリ telnic社取締役副会長 Fabien Charandon氏が来社。 今後の販売計画について打ち合わせ。
そして、同日より「.telドメイン一般向け事前登録予約受付」を開始しました。
事前登録期間は、ちょっと価格は高いのですが、いいドメインが取りやすいです。一般受付開始時には、いいドメイン(短い、英単語になっている等)はほとんど売り切れてしまうことが予想されるため、ぜひこの機会に申し込みをお勧めします。(ただ、それでも取得できない場合もあります)
新ドメイン「.tel」(ドットテル)ドメインの商標権者優先予約受付を開始しました。
ウェブ上のプロフサービスのようなもので、各種連絡先が記載されます。
「.tel」(ドットテル)を運営するtelnic社によれば、「.com以来のイノベーション」だそうです。(当社の名前も掲載された新聞広告より。「.com」以来とは、かなり大きく出ましたね)
商標権者受付期間(サンライズ期間)の価格は高くなりますが、権利を守る意味でも取得をおすすめします。
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当社では、やる気のある人材を求めています。perl書ける方、優遇します。こちらをご覧ください。
インターリンク社は、.telの公式レジストラになっています。
.telを運営するtelnic社より国際郵便でヘラルド紙(NYタイムズなどの系列)が届きました。なんと、ヘラルド紙に当社のロゴが掲載されているではありませんか?!
社内で歓声があがりました。ホント、驚きました。
8段目の右端にインターリンクのロゴが見えます。
また、この一覧を見ると、「日本の会社は当社だけ」ということがわかります。
ICANN会議に毎回私を含め3人で参加しています。3人も参加している会社はほかにないため、「やる気だけは日本一」と言っていたのですが、やっと日本一というか、日本でただ一つ、リストアップされ、大変うれしいです。
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新gTLDについて、さまざまな議論がされたICANNカイロ会議で見かけた、今後生まれそうなドメインを2つほど挙げます。
.gal
ガルシニア地方のドメインとして申請予定。「ギャル」として売れるかも?
.中
中国が新たな国別ドメインとして申請予定。
その他、一度落選した.xxxも再申請するかも知れませんね。
申請費用が18万5千ドル必要で、年間費用も7万5千ドルと、かなり高額ですが、全世界で100くらいは新gTLDが申請されるのではないでしょうか?
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新gTLD(*1)の募集要項が主要な話題となるICANNカイロ会議がはじまりました。
普段より参加者が多く、会場は熱気に包まれています。
ICANNカイロ会議は7日まで。面白い話題を見つけたらブログで報告します。
(*1)新gTLD
.comなどのように、国別ではなく基本的に世界の誰でもが取れるドメイン。出願条件が緩和され、さまざまなドメインができることが期待されている。gTLD(global Top Level Domain)
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JPNICの丸山さんから、最近のICANNの動向についてお話を聞くことができました。
その中で面白かったのは、.xxxドメインの話です。
数年前、アダルト用のドメインとしてICM Registryという会社が.xxxドメインの申請をしたが、直前にダメになった。ドメインについての世界的な機関であるICANNの理事会で否決されたからだ。しかし、.xxxドメインを使って、アダルトサイトを全部.xxxにすれば、青少年保護がしやすい、など、導入に賛成する声も少なくなかった。
確かにそうですね。
来月のICANNカイロ会議にはまた参加します。丸山さんから話を聞けたことは1ヶ月前の予習として、大変有用でした。
当社はICANN認定の公式レジストラで、日本には7社のICANNレジストラがありますが、毎回参加しているのは当社を含めて3社だけです。「やる気だけは日本一」と思っています(笑