一見、何の変哲もない自動販売機ですが…
全品50円です!
実はインターリンク社の休憩室に置いてある自動販売機は、全部50円です。
シリコンバレーなら無料ですが、税制の違い、その他を考慮してこのような形になっています。
レストランの予約って意外と面倒です。
電話してみたら、希望日時は満席だったりしますよね。
ネット予約できる店は、あまりないですし。
いま、ホットなのが、「ネット予約」です。
当社も参加している、ファンド femto startup & growthで出資している、トレタもネット予約ツールの1つです。
4月15日、Yahoo!予約とトレタが提携し、Yahoo!予約で「俺のフレンチ・イタリアン AOYAMA」もネット予約できるようになりました。
実は私も「俺の」シリーズの行列に並ぶのを敬遠して、まだ行ったことがないので、早速予約したいと思います。
関連記事:

シリコンバレーロボットブロックパーティというイベントが4月8日、パロアルトのWilmerHaleで開かれました。
これは、脳波で動かすヘリコプターの実演です。
うまく動きません;;

製品としてはこんな感じ。

こんな感じのごつい2足歩行ロボットもあれば、

工作好きなおじいさんが趣味で作ってる、ロボットもあります。

こんなものが、わさわさと足元を歩いてきて、びっくりしたり、

R2D2がピコピコと話をしてたので、かわいくて抱きしめたりしました。

今流行りのウェアラブルもありました。

子供連れのお客さんも多く、のどかな春の一日という感じです。
さて、そんなに長居はできません。
なぜなら同日にスタンフォード大学ではクールプロダクトエキスポが開催されています。
一通り見たらUberでスタンフォード大学に向かいます。

会場前には、近未来型の自動車の展示と、小さな看板がありました。

会場自体は、こんな感じ。小さいです。

電動バイクです。
こちらは写真中央の人に注目してください。
スケボーのようなものに乗っています。これが電動のスケボーで、それなりに姿勢制御もしてくれる、というものです。
試乗している人たちを見ていましたが、結構難しそうでした。
もっと安定性の部分はコンピュータがやってほしいところです。

これはバーチャルリアリティ系のゲームです。
指輪状のものをさわることで、敵を倒すというものです。
他には、ウェアラブル端末系が多くありました。
どちらのイベントものんびりとしていて、日本の大学の研究所公開とかに比べると、驚くほどです。
発表されている内容も、???と思うようなものも多く、でもそのあたりを許容することも、シリコンバレーの懐の深さなのではないかと感じました。
福岡の博多ロボスクエアで3/28,29に開かれた「巨大ロボットショー」を見てきました。
博多のロボスクエアはショースペース、工作教室、いろいろな玩具ロボットの展示、販売をしています。
常設のロボット展示としては、国内でも最大級だと思います。
今回の目玉は、日テレのロボットバトル決勝を戦った
「グレートキングカイザーZ」と「風神」です。
向かって右側、赤いロボットが「グレートキングカイザーZ」
左側の紫色のロボットが「風神」です。
ショーの内容は、「動きを見せる」、「制作秘話」、「質疑応答」、「写真撮影」でした。
戦えないのが残念ですが、壊れたりすると危ないので仕方ないですね。
博多のロボスクエアは、ちょっとアクセスが悪く、これを目当てに来ないと来れないような場所なので、大勢の外国人が見学していたことにはビックリしました。
それにしても、大きなロボットというのは、夢がありますね!
シリコンバレーに1ヶ月滞在して、企業訪問もあって、全額会社負担という、インターリンクのシリコンバレーインターンシップ2015の募集がいよいよ始まりました!
今年のテーマは、『占い』。
ビッグデータを活用して、占いをつくろうというプロジェクトです。
私が長年温めていたもので、ビッグデータを取り扱える環境になった今こそ、占いをコンピュータでゼロから作ってみる、という挑戦です。
例年以上に、アイデアや発想力が必要とされます。
どんなものになるのか、とても楽しみです。
大学生、大学院生でプログラミングができ、8月の1ヶ月間、サンフランシスコで過ごせる人は、ぜひ応募してみてください。
なぜ、ここまでして無料なの?と、よく聞かれますので、ここでお答えしておきますと、
当社は小さな会社で、研究所を持っていませんが、インターンシップは、期間限定の研究所、という位置づけです。
シリコンバレーで開催することで、優秀な学生さんに参加いただいており、また、常設の研究所なら同じメンバーですが、毎年違う学生さんが参加するため、分野の違う研究に毎年挑戦できるので、会社としては大きなメリットを感じています。
そのうち・・・・一人くらい当社に入社してくれるんじゃないかという期待も、もちろんあります(笑)
また、当社も出資しているfemto Startupというファンドが、インターン生が将来、起業する場合に役に立てばいいなというようなことも考えています。