「アキバ」カテゴリーアーカイブ

2014年度第4回グラジェネ向け無料iPad教室〜鳥取

2014年度第4回グラジェネ向け無料iPad教室は2014年7月16日、鳥取県大山町役場大山支所で開催されました。

空港でもお迎えは、鬼太郎です。なにせ、「米子鬼太郎空港」ですから。

Photo

会場は大山町役場です。

パソコン経験者が多くいらっしゃいました。

Ipad

電波状況が予想より悪く、若干手間取ってしまいましたが、9割以上の方がパソコンでのインターネット経験者ということで、スムーズに進行できました。

また、地元ケーブルテレビの取材があったとのことで、放送される予定とのことです。

本日、会社に戻った当社スタッフの話では、大変、お魚がおいしかったということで、参加できなかった私はとても残念に思いました。

ドメイナーという人たち

Xyz_national_flag
2


ドメイナーと呼ばれる人たちが日本にはいませんが、世界には数十人いて、ドメインの会議などにプライベートジェットで乗り付けます。

ドメイナーとはどういう人かというと、

・価値が出そうなドメインを買って、のちに企業に高値で売る。

 たとえばfb.comはFacebookが約7億円で購入しています。Facebookの人気が出る前に保有することがポイントです。

まあ、これは合法的ですし、先見の明があると言えますが、一部のドメイナーは、やや怪しいこともします。

たとえば、

・更新忘れを狙って取得し、元の所有者に高値で売る

ある意味、非常にあくどいことではありますが、本当に使いたい人が、更新忘れしたドメインを取得してしまった場合、譲ってくれません。

この人たちは、譲渡を目的としているので、元の所有者からすると、更新忘れというミスをお金を払って取り戻すことができる、という考え方もできますね。

さて、このドメイナーという人たちは(まじめな人も、ちょっと怪しい人もですが)、とてもセールスの才に長けています。

実は、ドメイナーが新gTLDにも参入していて、.xyzのオーナーは、有名なドメイナーです。

.xyzは、「たくさん売れている」ということで、ニュースになっています。

しかし、実は.xyzはそんなには売れていないようなのです。

というのは、無料キャンペーンで登録数を増やしているのです。

同様に、.berlinも無料キャンペーンをやっています。

ドメイナー2人で50%の登録数だそうです。

なぜ、「売れてる」ということをアピールするのでしょう?

それは多分、以下のような理由です。

『「.com」が一番売れてるから、みんな「.com」をほしがった。

売れているドメインは、さらに売れる。』

富める者はますます富み、貧しき者はますます貧しくなる。「マタイの法則」と呼ばれるもので、聖書の一節が元だそうですが、まさにこの考え方ですね。

関連URLは下記でどうぞ。(すべて英語です)

How NetSol opts you in to cybersquatted .xyz names

I got my first free .XYZ domain name offer today

Bullshit ‘XYZ’ campaign at Network Solutions coming to an end

Free Domains Anyone? .Berlin Adds 70K Domains & Tops 116K; .XYZ Adds 27K & Tops 145K

.berlin rockets to 116k on free domain offer

.Berlin cancels free domain name giveaway

.XYZ 1-ups .Berlin in free domain giveaways

Looks Like Two Domainers Are Making The Most of The Free .Berlin Domains Now Over 50%

固定IPつき格安SIMはじめました

Main

2014/7/8、インターリンク社はドコモ回線を利用したMVNOをはじめました。

なんと、「固定IP」つきのLTE SIMです。

オタクなユーザー向けの超ニッチなサービスです。

「格安SIM」にインターリンクも参入–ドコモ回線で固定IPアドレス付与(CNET Japan)

インターリンク、標準で固定IPアドレス付きのLTE SIM、月額1080円から(INTERNET Watch)

アマゾンのドローンデリバリー計画、頓挫?

FAA bans delivering packages via drone – Yahoo Tech

FAA(アメリカ連邦航空局)が、ドローンによる配達を禁止、とのこと。

アマゾンがドローンで配達するという計画は、これで頓挫?

法制化をきちんとして、認めるという方向も十分に考えられますが、少なくとも、ドローン開発に冷や水が浴びせられた感があります。

日本ではアメリカで実用化されてから法整備に10年くらいかかりそうな気がします。

サンフランシスコのインターンシップ

Twitter__1_2

今年からインターリンクのシリコンバレーインターンシップは、サンフランシスコで行います。

もちろん、スタンフォード大学やYahoo!のあるサンタクララ郡の会社にも訪問させてもらいますが、サンフランシスコの会社にも訪問を検討しています。

写真は、インターンシップ開催場所から一番近い、Twitter本社です。

サンフランシスコ開催での第1回目ということで、参加者を例年より少なく、4名とさせていただきました。

大変優秀な方々の中からの選抜となり、応募いただいた方々には大変申し訳なく思っています。

ちなみに開催場所と著名IT企業の地図は、こちらの過去記事にあります。

あと1ヶ月と少しでインターンシップがはじまります。

参加する学生さんたちもワクワクされていることと思いますが、私たちもワクワクしています。

FBIから協力要請?ジャックバウアーか?!

「俺はジャックバウアー。大統領から直接指令を受けて国際的なボットネットのテイクダウン作戦を遂行している。君たちのサーバーにちょっと細工をしてほしい。君たちの協力に感謝する。」

とか、テレビドラマ『24』なら、主役のジャックバウアーが言ってくれるかも知れませんが・・・

FBIからインターネット通信事業者あてに協力要請が来ている(警察を通じて)という噂があったのですが、事実でした。

国際的なボットネットのテイクダウン作戦(警察庁)

FBIとユーロポールが中心となって、日本の警察庁も協力して、国際的な作戦を遂行しています。

ごくごくおおざっぱに言いますと、インターネットバンキングの不正送金を防ぐために、インターネット通信事業者に協力をさせて、犯人をつかまえようという作戦です。

ドラマ『24』でもそうなのですが、ジャックバウアーの依頼は、危ない依頼というか、協力者にちょっと不法行為を冒させることが多いのですが、実は今回の協力依頼も、はい、わかりましたと簡単に協力できない種類のモノで、JAIPAなどでも協力はできないという方向の議論になっています。

どういう協力要請かということは、ちょっとここでは言えませんが。

それにしても・・・・、FBIやユーロポールから協力要請が来る時代になったのだ、テレビドラマのようだなあ、と思いました。

ちなみに、ドラマ『24』、最新作が全米で放送開始したそうで、Facebook限定「24」オリジナルグッズプレゼント締切が本日6/16だそうです。

なお、ジャックバウアーが所属するCTUは、CIA内部の組織で、FBIとは別です。もちろんフィクションです。

なんか、ドラマ『24』の宣伝になってしまいました(笑)

2014年度第3回グラジェネ向け無料iPad教室〜高知

20140609_8_49_03

リョーマの休日で有名な高知に行ってきました。

(ローマの休日ではありません)

20140609_14_16_35

当然、空港にはいたるところに竜馬がいます。

今回、開催したのは南国市です。

なんごくし、ではなく、なんこくし、です。

20140609_14_16_13

西野田公民館での開催でした。

20140609_14_16_29

今回は、パソコンを利用されている方や、LINEを使われている方など、スキルの高い方が多くいらっしゃいました。

たとえば、文字入力も携帯電話式より、キーボードでのローマ字入力の方が楽、という方が多く、驚きました。

今回より、AR絵本の紹介をはじめました。

ARとは拡張現実という意味ですが、AR絵本を簡単に説明してしまうと、「飛び出す絵本」のデジタル版、という感じです。

第2回 アニ街コン in 秋葉原 2014/7/20

20140526_103643

2014/7/20に秋葉原で街コン、『第2回アニ街コン in 秋葉原』が開かれます。

街コンとは、街ぐるみで開かれる大規模な合コンのことです。

彼女ができないで魔法が使えてしまう人や、そろそろ魔法が使えそうな人が、こぞって参加するため、どうしても男性が多くなります。

そこで、男性料金を高く、女性料金を安く設定するのが普通です。

男性¥6,900、女性¥2,500くらいが一般的なようですが、アニ街コンは、男性¥7,300、女性¥2,000と、その差が開いています。

それなのに、男性申し込みが多すぎて、現在、男性申込を休止中。。。

オタクでもいいという女子は、やはり少ないのでしょうか?

UberとAirbnbに見る成功の方程式

Newlogoverticaldark

Airbnblogo

最近日本にも入ってきた、UberとAirbnb、どちらもサンフランシスコに本社を構える、いま一番元気のいいIT系の会社です。

シリコンバレーの中心地がサンフランシスコの南の地域、クパチーノ市やサンノゼ市から、サンフランシスコになってきています。

まず、Uber、Airbnb、簡単にどんなサービスかを説明します。

Uber・・・タクシーの配車アプリです。日本にもタクシーアプリはありますが、タクシー会社がやっているアプリがほとんどです。Uberは仲介だけに徹しています。世界中で展開しています。特長としては、一般タクシー、SUVなどのタイプが選択できる、料金は登録したカードで精算できる、迎えに来る運転手の顔写真、車のナンバーが事前にわかる、運転手を乗車後に評価できるので、全体に質がよい、などです。

超快適!話題の配車サービスUBER【ウーバー】を六本木で使ってみた。

Airbnb・・・自宅の空き部屋や、空き家を貸す人と、借りたい人を結びつけるサービス。ホテルと比べると、かなり安く宿泊できるので、若者に人気。こちらも世界中でサービスを展開しています。

自宅の部屋を旅行者に貸し出すAirbnbが大人気 日本でもブレークした理由は?

この2つが成功した理由を考えると、共通点があります。

それは、成功の方程式と呼んでもいいかも知れません。

続きを読む UberとAirbnbに見る成功の方程式