16日夜はミュージックナイトでした。
以前は、ICANN関係者のバンド演奏でしたが、地元のプロのバンドのようでした。
DJもノリがよくて盛り上がりました。
ICANN第47回は、南アフリカダーバンでの開催です。
Japan EXPOでパリに行っていたので、そのまま向かいました。
ちなみに、パリとダーバンは、時差がありません。地球を縦に移動する感じです。
それでも、乗り継ぎ2回、待ち時間含めると17時間くらいかかります。
ICANNの登録ブースです。ここで登録したメールアドレスを入力すると、登録キットがもらえます。
南アフリカのスタッフの皆さん、笑顔が素敵ですね。
即興で描いた絵が貼ってあります。
会議は大体こんな感じです。
新CEOになってから、発言を短くするため、時間が決まっていて、それが表示されます。
上の写真の右上に1:33とあるのがわかるでしょうか?
今の発言者の持ち時間があと1分33秒ということです。
ジャパンエキスポで展示したロボットですが、メカ部分はキングカイザーで有名な丸直樹氏に設計、製作をお願いしました。
丸氏にとっても、はじめての女性型ロボット製作ということで、細身にした関係でいろいろと苦労をされたようです。
肩幅の狭さ、足の長さが、戦闘用ロボットとは、かなり違います。
これに外装をつけ、服を着せます。
この作業をしたのが、6月29日。ジャパンエキスポまであと5日。
翌30日、私はこのロボットを持って、パリへ向かいました。
パリの空港近くのホテルにて、このような形で作業をしました。
(空港第1ターミナル駅の隣の駅が、ジャパンエキスポ会場の最寄り駅です)
ちょうど運良く、ひもを回せるところがあって、頭の上の金具に結びつけて吊るしています。
かなりのスピードで作業をして、なんとか自立して動くところまで持ち込めました。
動きについては、CG映画や、ゲームで使われる手法、モーションキャプチャーを採用しました。
モーションキャプチャーとは、モデルとなる人間が動いたとおりに、CGキャラクターやゲームキャラクターを動かす、という方法です。
モーションキャプチャーなら、すごくダンスのうまい人が踊った通りに、ロボットが踊れる、ということになります。
実際には、関節の位置や動くスピードに制限があり、そのまま、というわけにはいきませんが。
丸氏もWebで指摘してくれていますが、この方法はロボットの制御としては珍しく、もしかしたら世界初かも知れません。
これからの改良項目として、ソフトウェア、モーションデータ、外装の製作などがあり、人材募集も必要かも知れません。
約一週間、ホテル内に缶詰になって作業をして、スタートアップの会社をやっているような感覚で、とても楽しかったです。
写真は、にゃこ式部(えりにゃんさん)とのツーショット。
こんな風に、座った姿勢でスタートしたジャパンエキスポですが・・・
こんなことや・・・
あんなことをして
いよいよ7/6土曜日には、
自立しました。そして、音楽に合わせてダンスをしました。
モーションデータが間に合わなかったため、小さな動きになりましたが、今後、モーションデータをたくさん作って、かわいい動きにしたいと思います。
1時間に1回ステージをして、その間は、写真撮影をしていました。
小さいお嬢さんから、コスプレイヤーさんまで、多くのお客様に来場いただきました。
ほとんど女子ばかりだったのが印象的でした。
このふたを開けると・・・
中から出て来たのは、フィギュア???
いえ、ロボットです。萌え系ロボット!
展示をしたところ、すぐに人だかりができました。
動作のデモもしています。
私も記念写真を撮りました。
一応、ロボットを製作したマッドサイエンティストのコスプレです。
マッドな感じが出せていませんが^^;
7/4からフランス パリで開催されるジャパンエキスポに、当社は2回目の出展をします。
荷物を持って、昨日、パリ入りしました。
展示用の品を持ち込みました。超過手荷物料金が3万円かかりました。
さて、この巨大な荷物は何でしょうか?
7/4のジャパンエキスポで明らかになります。
到着後はぐっすり寝て、さきほど起きて朝食を取りました。
パリらしく、クロワッサンとカフェオレです。
空港近くのホテルなので、パリらしい風景はまったくないのですが、レストランで流れてた曲がとてもパリっぽかったです。
1曲はネスレのCMになった、Killing me softly with his song.その次にかかったのが愛のコリーダでした。
第1回は昨年で、当社顧問の高橋徹氏が日本人初の殿堂入りでした。
今回、日本からは、日本のインターネットの父と呼ばれ、東大のコンピュータのIPアドレスが、1.1.1.1だったものを正式なアドレスに変更した村井純氏と、多くのプログラマーがその著書で勉強した、石田晴久氏(故人)が選ばれました。
おめでとうございます!
昨日、古い資料を見ていたら、6年前の適性検査の結果が出てきました。
社員を採用する時に、今いる社員も適性検査を受けてみようということで、私自身も受けました。
なるほどー、と思ったり、えーっそんな一面が、と驚いたりしたのですが、改めて見て、面白いなあと思いました。
適正検査は、いくつかの選択肢から答を選ぶのですが、「こつこつと仕事をするのが好きだ」とか、そんな感じの文章を選べば、細かい仕事に向いているとか出るわけです。
これって、ある種の占いじゃないかと、ふと思いました。
占い師は、「黙って座ればぴたりと当たる」と言いますが、本当に黙っていて、「あなたは今、○○で悩んでいて・・・」とか言ってくれるのではなく、「何を占うか?」から始まって、お話をするわけです。
その、「お話」が、適性検査の問題と答になっているなあと、思ったわけです。
当社が申請していた新gTLD、優先順位745番の「.moe」が初期審査を通過しました。
「.moe」を申請した他事業者がいないため、当社で確定しました。
順調にいけば10月頃にICANNと契約、その後、一般販売を開始、というスケジュールです。
ブランド名や地域名称ではない、誰でも登録可能な一般名称のトップレベルドメインとしては、日本で一番最初のスタートを切ることができそうです。
ICANNでは毎週金曜日(日本時間土曜日)に、百件ずつ初期審査結果を発表しています。
今週(6/14)は、701番から800番までの発表がありました。
(2014/4/16追記)
.moeの公式ページがnic.moeで公開されています。
販売スケジュールは下記の通りです。
・商標権者向け 5/13〜6/14
・先行登録 6/18〜7/19
★一般登録 7/22〜
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