クルマを持たない生活を10年以上続けてきました。
「自動運転になったら買う」
と周囲には言っていたのですが、なかなか完全自動運転にはならなそうです。技術的には絶対に可能だと思うのですが、いろいろハードルがあるのだと思います。
最近は、クルマを必要とする場面が増えてきたこと、安全運転支援機能が充実したクルマが出てきていることもあって、安全性を重視してクルマ選びをはじめました。
国産車だけでなく、外車も視野に、ネットや友人知人からも話を聞いて情報収集しました。
そして、選んだのは、本人もびっくりの、
SUBARU LEVORGです。
選んだ理由は、安全性能がもっとも高そうだったからです。
SUBARUは走り屋のイメージがあって、まったく当初は考えていませんでした。
ただ、振り返ってみると、今から30年くらい前ですが、私はSUBARUのAI(ニューラルネット)に関する研究のお手伝いをしたことがあります。その頃からSUBARUはAIに関する研究を続けてきたのかも知れません。
さて、選んだ理由ですが、簡単に3つにまとめると、
①国交省と独立行政法人自動車事故対策機構が行った2020年度の自動車安全性能評価で1位です。2位は93%なので、5ポイントも離しています。
つづいては、トップの意気込みです。
②こちらの記事
スバル 中村社長、「本気で死亡交通事故ゼロを目指していく」。2030年の実現へ向け、技術シナリオ初公開
そして、
③実際に数値的な裏付けもありました。
【大幅減! 事故率0.06%】スバル・アイサイトの実績 ぶつからないクルマ、本当に実現可能なのか?
Youtubeにあがっている動画もとてもわかりやすいです。
機能を列挙すると、
プリクラッシュブレーキ
前側方プリクラッシュブレーキ
緊急時プリクラッシュステアリング
青信号お知らせ機能
後退時ブレーキアシスト
AT誤発進抑制制御、AT誤後進抑制制御
アレイ式アダプティブドライビングビーム
ツーリングアシスト
スバルリヤビークルディテクション
エマージェンシーレーンキープアシスト
ドライバーモニタリングシステム
渋滞時ハンズオフアシスト
渋滞時発進アシスト
アクティブレーンチェンジアシスト
カーブ前速度制御
料金所前速度制御
ドライバー異常時対応システム
こんな感じです。
周囲に、クルマ買ったよ、と言うと、たいていの方は、
「テスラ?」
と返してくるのですが、私は以前から、日本、ドイツ、イタリアのクルマが好きなのと、販売店が全国になくメンテナンスが不安なので、テスラは考えていませんでした。
LEVORGを買ってまだ2ヶ月ですが、安全運転を心がけています。