私が自分の年齢を感じたのは、これまで2回あります。
1回目は骨髄バンクドナー登録が、55歳の年齢制限で抹消になったという連絡が来た時です。この話はこちらで少し触れました。
2回目は、iDeCoが60歳の年齢制限で終わったよ、という連絡が来た時です。これは昨年、iDeCoをやっていたSBI証券から連絡が来ました。
その後、ニュースなどでiDeCo対象年齢が引き上げられる、ということが報じられていましたが、あまり気にしていなかったのですが、ふと気づくと、2022年5月の法改正でどうやら65歳に引き上げられた、ということがわかりました。
すぐに、SBI証券のiDeCoのページにログインして、延長の手続きをしようとしましたが、いろいろ見ても、一度、年齢制限で切れた人の延長の手続き方法が書かれているページが見つからないのです!
仕方ない、ということで、Google検索を始めたら、なんと、iDeCoは65歳をさらに70歳まで延長されるという話があって、Google検索結果はそればかり表示します。
必死に検索すると、楽天証券のページに非常にわかりやすくまとめられていました。
他の会社でもこのくらい、わかりやすくまとめてほしいです。
楽天証券で申し込みをしたところ、やはり、というか、お役所関係なので仕方ないのでしょうが、オンラインでは完結せず、申込書が郵送されてくる、とのことでした。マイナンバーカードでなんとかしてほしいですね。マイナンバーカード普及でポイントばらまくのもいいですし、保険証として使うというのもいいのですが、年金情報のようなものこそ、当初の目的だったのでは、と思った次第です。