無人タクシー乗車で未来を感じた〜ロサンゼルスでWaymo利用

Waymo のアプリ。

なにかと言うと、「無人(自動運転)タクシー」アプリです。

米国内のロサンゼルス、サンフランシスコなどの都市の、限定されたエリアでサービスしています。

今回、Waymoを利用してみたので、その報告です。

さて、アプリをインストールして、支払い方法など設定後、一般のタクシーアプリと同じように、配車依頼をします。

すると、

今、別のお客さんがいるので、7分後に到着するよ、という表示になりました。

およそ7分後、来ました!

意外とスピード出してます。

助手席に乗車しました。車はジャガーのようです。

かなりスムーズに運転してくれます。

信号はもちろん、一時停止もちゃんと守ってくれます。

乗った感想としては、本当にスムーズでベテランドライバーが運転しているようでした。Waymoがホームページで言っている、“The World’s Most Experienced Driver”(世界で最も経験豊富なドライバー)を実感できました。

2016年にブログに書きましたが、ピッツバーグでUberの自動運転車を見かけた時は、あれ、止まったのかと思うくらいノロノロ運転で、これは実用になった時も30kmくらいで走るのかな?と思ったものですが。

さて、料金ですが、1.7マイル(2.735km)で$12.98=1911円でした。

都内で日本交通であれば、2.735kmは1200円になるので、1.5倍くらい高いですね。

さて、Waymoは東京都内ですでにテスト走行をはじめています。私は見たことありませんが、同じ車両が走っているそうです。

当初は、日本交通のドライバーが手動で車両を運転して、港区、新宿、渋谷、千代田、中央、品川、江東など、東京都の主要エリアの地図化(マッピング)を行っているそう。(Waymo発表資料 英文

乗客を乗せるのは、まだ先のようですが、早く実用化されるといいですね!