2013年度第4回無料iPad教室 沖縄

12/19(木)、沖縄市でNPO法人沖縄ハイサイネット様主催のグラジェネ向け無料iPad教室を開催いたしました。

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中高年のためのパソコン教室を開催されています。

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教室では、常に笑い声が絶えず、とても積極的な方ばかりでした。

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私も、健康と若さを保つために、もっと沖縄料理を食べようと思います。

都道府県型JPドメイン 1年目の更新で減少

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tokyo.jpとか、osaka.jp

のようなドメインのことを都道府県型JPドメインと呼びます。

JPRSが2012年11月より販売をはじめました。

ユーザーは、たとえば、yokoyama.tokyo.jpとか、nishikawa.osaka.jpのようなドメインを取得できます。

ちょうど1年が経過して、初のドメイン更新時期を迎えたところ、更新しない人が多くいたため、登録数が減少しました。

1年以内に解約する人はめったにいないため、ドメインのスタートから1年間は減少することは原則ありません。

JPRS発表のデータを元に、更新率を計算してみます。

直近3ヶ月の新規登録数は、1155件、1ヶ月あたり385件。

更新を迎えたものは、2012/12/01の登録数 6,179件。

減少した件数は、14,093 – 12,582=1,511件

よって、385件新規登録があったとすると、更新しなかった件数は、

1,511 + 385 = 1,896件

となります。

更新率は (6,179 – 1,896) / 6,179 = 69.3%

更新率が70%、新規登録数が毎月300件とすると、登録数12,000件くらいで落ち着くはずです。

(毎月の更新数が1,000件、そのうち脱落が300件、新規が300件で均衡する) 

ドットみんな はじまる!

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Google のドメインレジストリ(Charleston Road Registry社)は、12月9日(日本時間10日)、第1号のドメインとして、ドットみんなの登録を開始しました。

「.みんな」は、初の日本語のドメインです。

インターリンク社は、日本で唯一、ドットみんなを取り扱います。(12月10日現在)

下記のスケジュールが予定されています。(2014/1/16更新)

2013年12月10日〜2月14日 商標登録者優先期間

2014年1月16日〜2月14日 ランドラッシュ期間

2014年2月21日〜 一般登録期間

ランドラッシュ期間開始(2014/1/16)の記事もあわせてご覧ください。

運動会、ドッヂビーとヨガ

先週末は全社あげての大運動会でした。

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バスで箱根へ。

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まずは出張ヨガの先生を呼んでのヨガ。

1年間の運動不足を1時間のヨガで解消しようという、目論見です。

つづいて、研修ゲーム「沈黙は金」。

4人1組で無言で四角形を作るというものです。

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その後は、ドッヂビー。

毎年楽しくやっていますが、なぜか少しずつうまくなっています。

頭の体操と体の体操で良い汗を流したあと、温泉に入りました。

いまこそ、ガンバレ!まちの電器屋さん

『あの「ヤマダ電機」も赤字撃沈、ネット通販の猛威・・・』

ヤマダ電機が赤字になったそうです。ネット通販との安売り戦争で、消耗してしまったとのこと。

インターネットの登場で、安売りのビジネスモデルは、量販店からインターネットに移ったと言っていいのではないでしょうか?

昔はまちの電器屋さんが繁盛していましたが、量販店に押されてこの30年くらいは厳しい時代だったと思います。

テレビがインターネットにつながったり、他の電器製品とリンクするなど複雑化をするうえ、シニア世代が増える今こそ、「アフターサービス重視のまちの電器屋さん」の出番ではないでしょうか?

町田の「でんかのヤマグチ」というお店が有名ですが、こういうお店が増えていくといいなあと思います。

『家電量販店より高く販売してお客様から喜ばれる でんかのヤマグチ』

日本語ドメインが使えるメールソフト

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新gTLDでは、Google社が「.みんな」を申請しますが、これ以外にも、さまざまなアルファベット以外のドメインが出てきます。

そこで問題なのは、メールアドレスで使えるの?っていうことです。

「日本語ドメイン.jp」のようなドメインは、2001年より販売されていますが、Webが使えるようになったのが数年前、メールアドレスとしては、いまだに、まともには使えません。

唯一、対応しているメールソフトと言えるのは、「Thunderbird」です。

2013/9/17のバージョン24.0以降、使えるようになりました。

ごくごく、最近ですね。

「IDN に基づくメールアドレスにメールを送れるようになった」、とあるのが対応したということです。IDNとは、インターナショナルドメインネーム、国際化ドメイン名、日本語ドメインなどのことです。

今後、対応ソフトが増えるといいですね。

あと・・・、Googleさん、「.みんな」出すのですから、Gmailでは、せめて対応してください^^;

インフルエンザ予防注射

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今日のランチは、誕生会でサンシャイン59階のザ・ドームでした。

そして、その後はインフルエンザの予防接種へ。

サンシャイン7階の山口クリニックという所です。

インターネットの会社にとって、コンピュータウィルスへの対策は当然なのですが、インフルエンザウィルスへの対策も重要です。

エンジニアが全員インフルエンザにかかってしまって、サーバー管理できないようなことが起きてはいけません。

どうしても予防接種を受けたくない、という人をのぞいて、当社では予防接種を受けてもらっています。

しかし、どうしてインフルエンザの注射は痛いんでしょうね。。。

ICANNオークション解説

新gTLDで、2社以上が同じドメインを申請していて、話し合いが不調に終わった場合、ICANN主催オークションとなります。

ICANN主催オークションは3月に開始される予定です。

簡単にどのようなものか、解説します。詳しくはICANNのオークション解説ページをご覧ください。

1 オークション形式は、つり上げ式のセカンドプライスオークション。
  ヤフオクとほぼ同じです。(ヤフオクはセカンドプライス+1000円とかです)

2 最初にお金を預けます。
  預けた金額の10倍まで入札できます。
  200万ドル(約2億円)預けた場合、上限は無制限となります。

3 実際のオークションは、何回かのラウンドに分けて行われます。
  ラウンドごとに、入札上限額と入札下限額が設定されます。

4 上限額を入札する会社が複数あった場合は、次のラウンドに進みます。
  新たに上限額と下限額が設定されます。

5 1社だけがもっとも高い金額を入札した場合、オークションは終了します。
  最も高い金額を入札した会社が、2番目に高い入札金額をICANNに払います。

このオークション方法は、高い値段がつきやすいオークション方法です。

また、金に糸目をつけずに入札したい参加者にとっては、上限額だけ入札していけばいいので、絶対に勝てるオークションです。

ただ、勝てても若干の問題は残ります。

それは、ドメインの販売は、ICANNオークションをしないドメインに比べ、半年以上遅れるだろうということです。

たくさんの種類の新gTLDが出てくるなか、販売が遅れる=売れ行きに直接影響する可能性があります。

たとえば、.store, .shop, .buyなど、似ているドメインは、スタートが早い方がいいということで、3月を待たずにプライベートオークションで決めようという動きが出てくるかも知れません。

.clubで約6億円だった(プライベートオークション)、と言われているので、上にあげたようなビッグワードは十億円、もしかしたら百億円を越えることもありそうです。

ICANN48ブエノスアイレス②

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20日夜は、ICANN GALAパーティ。

参加者のほとんどが集まって懇親を深める最も盛大なパーティです。

アルゼンチンで有名なバンド、歌手が3組登場しました。

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別のホールでは、アルゼンチンタンゴ。

相手の足を踏まないのか心配になるようなステップです。

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会場はテクノポリスという、ダウンタウンからちょっと離れた所。

バスで約40分かかりました。

鉄で組んだロボット風のオブジェ。40mくらいの高さがありました。

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ICANN48ブエノスアイレス①

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ICANN48 ブエノスアイレスがはじまりました。

ウェルカムセレモニーの模様です。8:30から10:00までの予定でしたが、CEOの熱が入りすぎて、20分近く超過しました。こういうことは珍しいです。

トピックとしては、今後ICANNは、世界各地に事務所を置く、ということです。

米国依存体質を変えていきたいとのこと。

そのため、人件費をはじめ諸経費がふくらむということです。

新gTLDによる収入増を期待していると思われます。

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会場のシェラトン ブエノスアイレス。

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明日できることは今日しない