「日記」カテゴリーアーカイブ

世界一おいしいローストビーフ!?「もりやす所沢西武店」

西武所沢S・Cの地下1階に、肉匠もりやすというお店があります。

私は、ここのローストビーフが世界一おいしい、と思っています。

(あくまで私が勝手に思っているだけです)

所沢駅で降りた時には、ほぼ確実にこちらでローストビーフを買っています。

100g800円台から2000円弱くらいまで、さまざまありますが、どれもおいしいです。

この日は、かなり久々だったこともあり、一番お高い1980円のものをいただきました。

もりやすは、所沢西武以外にも、池袋西武、渋谷西武、そして本店と全部で4店舗あります。お店によってローストビーフの品揃えは若干違います。

私は4店舗で購入しましたが、所沢西武のローストビーフが一番おいしいと思います。

令和6年能登半島地震

このたびの令和6年能登半島地震によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。

また、被災者救済および被災地の復興支援のために尽力されている方々に深く敬意を表します。

当社におきましては、被災された方への料金免除をさせていただいております。

また、私個人としましては、わずかながら復興支援の寄付をさせていただきました。

皆様の安全と被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

楽天経済圏から離脱を決めました

楽天経済圏から離脱を決めました。

もう4年くらい、楽天を個人的によく使っていて、ダイヤモンド会員でした。

楽天のサービスをいろいろと使うことで、ポイントがアップする、楽天SPU(スーパーポイントアップ)というものがあり、私も、楽天市場だけでなく、楽天銀行、楽天カード、楽天モバイル、楽天トラベル、楽天証券、ビットコインなどを扱う楽天ウォレットなどなど、たくさん使っていました。

楽天のサービスを使えば使うほど、ポイントがアップするという仕組みなので、「楽天の思う壺だなぁ」と思いながらも、このような状況になっていたのです。

今回、楽天経済圏を離脱することに決めたきっかけは、楽天SPUの改悪です。

12月より、もらえるポイントの上限が減ってしまいました。

たくさん使っていた人ほど影響が大きい変更です。

詳しくは日経ビジネスの下記の記事をご覧ください。

楽天モバイル重視のSPUに不満続出 ヘビーユーザーに対する「改悪」が進む (日経ビジネス)

楽天銀行の口座や楽天証券の口座は残しておくつもりですが、少しずつ解約をしていこうと思います。

クリスマスチキンは、ケンタよりコンビニが便利かも!?

クリスマスには毎年チキンを食べています。

昨年までは、ケンタッキーフライドチキンを、わざわざ予約して取りに行ってました。

ですが、、、、

どうも、クリスマスのケンタッキーは、普段より味が落ちている気がするのです。。。

しかも、予約したとしても取りに行く時間帯が指定されてて、かなり面倒くさい。

それに、予約時間に行ってもすぐに渡してもらえなかったりします。

チキンといえば、

ファミリーマートのファミチキ、セブンイレブンのナナチキ、ローソンのLチキがありますよね。

そこで今回は、セブンイレブンにしてみました。

本日予約のみ、と書かれたケンタを素通りして、セブンイレブンへ。

チキン、たくさんありました。

個別に買おうかと思ったら、レジ前にセットがあると書かれていて、それを注文。そしたらレジのお兄さん、はじめてだったようで、あわててました。結局店長に交代して対応してもらいました。

そして家で食べてみると

「おいしい」!!!

これからは、クリスマスチキンはコンビニでいいかもと思ったクリスマスイブでした。

『Syn : 身体感覚の新たな地平』を見てきた

虎ノ門ヒルズステーションタワーに、”新しい東京を象徴する情報発信拠点”、TOKYO NODEというものがあります。

そこで行われている、ダンスイベント 『Syn : 身体感覚の新たな地平』が面白いという話を聞き、そろそろ終わってしまうというのであわてて見てきました。

最初の部屋に入ります。ロボットが出てきて案内してると思ったら人でした。そして、インキュベーションポットのようなものに入っている人は、人だと思ったらマネキンで、マネキンだと思ったら人でした。

イマドキのイベントらしく、写真もビデオもOK。(ただしビデオは時間制限あり)

こんな感じで始まります。

座って鑑賞するつもりだったのが、なんと、観客が部屋から部屋へ移動していきます。

途中から3Dメガネをかけます。

途中、通路のようなところも通りますが、プロジェクションマッピングと3Dで、浮遊感があったりして、ちょっとした3D酔いもしそうなくらいでした。

見たことのないものでしたので、どう表現していいかわかりませんが、テクノロジーと人のダンスがうまくコラボしていて、近未来を感じさせるすばらしいものでした。

11月12日まで。

マイナンバーのココがシステム開発として難しい〜日本の戸籍制度

マイナンバーでなにかあると、すぐにメディアは大きく取り上げるので、すごく不安を持っている方は多いと思います。

私自身は、マイナンバーの開発に携わっているわけでも、関連のなにかをしているわけでもありませんが、単なるヒューマンエラーまでシステムの不具合とされるような報道を見ると、エンジニアの一人として、とても悲しい気持ちになります。

マイナンバーシステムは、さまざまに散らばっている個人の情報を、しっかりとまとめて、いわゆる「消えた年金」が5,095万件あったというようなことが起こらないようにしたり、各所に個人情報が散らばったままだと、たとえば住所を変更したいときにも、それぞれ手続きをしなければならないのを、1回で済むようにするとか、たとえば給付金なども漏れなくもらえるようになる、というようなメリットのあるものです。

そのためには、各所に散らばっているデータを、統合する必要があります。

銀行口座情報が間違えて紐づいていた、というニュースがありました。

さて、ここでなぜこういう問題が起こるのか、ですが、ごくごく簡単に一言で言ってしまうと、

日本人の戸籍は文字だけで(その多くは漢字です)、読みがなは戸籍にはない

ということがあります。

ですから、読めないような名前の人がいますが、それは法的には間違っていません。

さらに、戸籍の漢字については、異体字も多く、「崎 」という字は、「﨑」「 嵜」など、あります。私の高校時代の担任は岩崎先生という方でしたが、字画がいいので、「﨑」を使うようになった、とおっしゃっていました。戸籍はどうだったんでしょう?戸籍と無関係に使っていたのかな、と思います。戸籍と違うということでは、たとえば、船井総研創業者の船井幸雄さんは戸籍では舩井だったことに50代で気づいたとのことで、晩年は舩井を使われていました。気づく前までは、戸籍名と違う船井で住民票や船井総研設立時の登記も通していたと考えられます。

本人ですら間違っているんです!

それを正しく紐づける、ってできるとは思えません。

それに、今の銀行口座のデータベースには漢字も入っていると思いますが、昔作った銀行口座には、漢字は入っていないと思います。1970年代に漢字を扱えるシステムはほとんどありませんでしたし、異体字なんてさらに扱えなかったはずです。

つまり、

読みのない文字だけの戸籍

読みだけの銀行口座

をマッチングさせる必要があるわけです。ちょっと考えただけでも相当大変なことがおわかりいただけるんではないでしょうか?

それで、システムとしては、どうしているか、というと、システムがマッチングさせるのではなく、ご本人に銀行口座を登録してもらっているわけです。

その時に、子供の情報なのに、親の銀行口座を登録した、というようなことが起きたわけです。銀行側が異体字含めて正確にデータベースを持っていない限り、合っているかどうかをシステムが判別することは難しいです。

さて、今回戸籍制度をいろいろ調べて、中国の戸籍制度についても調べたところ、

中国人も戸籍は漢字だけ

中国では漢字の読みはひとつしかないので読みを登録する必要がない

とのことでした。ほんの少し読みが複数ある漢字もあるそうですが、名前には使われないとのことでした。


さて、ここで読みが戸籍にないとなると、改名というのは、文字を変えることなので、文字を変えずに名前の読みを変えたい時はどうなるのか、調べると、驚きの結果が!

“住民票に記載される名前の読み方・フリガナを変更したい場合は、各市区町村役場にその読み方・フリガナの変更届を提出することになります。 ただし、住民票に記載される名前の読み方・フリガナの根拠規定がないことを理由に、その変更手続が定められていない自治体もある場合があります。”
(改姓改名・氏名変更ドットコムより)

という情報を見つけました。真偽は不明ですが、2024年には、戸籍に読みが登録されるとのことなので、いつやるの?今でしょ?!の世界ですね(笑)

いえいえ、変えないでください。マイナンバーどころか、当社のような小さな会社のデータベースも変更が必要になって、そこらじゅうで大パニックになります。

ジョエルロブションで社長と語る会〜ミシュラン三つ星しばり

先日、社長と語る会を恵比寿のジョエルロブションで開きました。

2023年は久々の社長と語る会ということで、「ミシュラン三つ星しばり」(=ミシュラン三つ星の店で行う)というのをやっています。

最後をしめくくるのは、恵比寿ガーデンプレイスにある、ジョエルロブションです。

今回は、人数も多いので、個室「ヴェルサイユ」を予約しました。

本家ヴェルサイユ宮殿にはかなわないかもしれませんが、豪華です。

以前、マリーアントワネットが食べていた食事、というのをNHKかどこかで再現していましたが、食事に関しては、現代の方がはるかに美味しいらしいですね。

さて、序盤に出てくるのがこちら。

キャビア・アンペリアル ロブションスタイル

これはロブションならではの一品です。美味しいとしか表現のしようがありません。

スモークサーモンですが、普通のスモークサーモンとは違います。

鱗を焼き上げた甘鯛とアオリイカ。ちょっと和テイストが入っている感じです。

和食を取り入れたフレンチ、フレンチを取り入れた和食、というのがミシュラン三つ星では、よく見かける気がします。

こんな感じで進んでいき、最後の別腹デザート

あっという間の3時間でした。

虎ノ門ヒルズステーションタワー開業したので行ってみたら、ほとんどお店がオープンしてなかった話

虎ノ門ヒルズステーションタワー。

10/6開業ということで、初日に行ってきました。

これまでの森ビルとちょっとテイストが違いますね。

虎ノ門ヒルズ森タワーから歩いていくと、眼下に広がるのは道路工事。このあたりもう何年もやってます。

2階エントランス前。

森タワーがガラスに反射していますが、歪んでしまうのは光の屈折なのか、それともガラスの特性でしょうか?

期待に胸を膨らませてエントランスを入るとまず目に入ったのがこちら。

え?これまだ工事中ですよね?という感じ。

実際、作業員の方々がわりと大勢いらっしゃいます。

上の階にレストランとかできるはず!と思ってエスカレーターに向かうと、

まだ行けません。

レストラン案内板を見てみました。

まだオープンしていないお店 31

オープンしているお店 5

スターバックス、TOKYO NODE CAFE(以上カフェ)、宝屋(ラーメン)、TOKYO NODE DINING(レストラン)、PARK 7(お弁当、スタンディングバー)

オープンは、ほとんどが2024年1月中旬、早いお店で12月上旬、遅いお店は2月下旬だそうです。

イベントはいろいろと企画されてるようです。

今すぐ行ってもレストランはオープンしていませんが、TOKYO NODEという、新しい文化やテクノロジーの発信の場が用意されていたりするので、今後に期待したいと思います。

テスラに半年乗った感想など

今年の3月にテスラ モデル3を購入して、およそ半年乗りました。

その前に乗っていたスバル レヴォーグと比較しながらこの半年を振り返ってみます。

テスラで一番、気に入っているのは、こちら。

ディスプレイの表示なのですが、どこがいいかというと、

①自車が赤色で表示されている(本体色と同じ色が表示される。レヴォーグでは確か自車の色にかかわらず白でした)

②他の車がトラック、バス、一般車、オートバイなど区別されて表示される。画像ではわかりませんが、隣の車線にバイクがいました。(レヴォーグではすべて一般車として表示されました)

③歩行者は、アニメーションであたかも動いているかのように表示される。

なんだ、そんなことか、と言われてしまいそうですが、自分自身、ソフトウェアを作ってきた人間なのでわかるのですが、このあたりをしっかり作り込むというのは、意外と手間なんです。その手間をしっかりかけている、ということになります。それは、多分ここだけではなく、ソフトウェア全般について、手間をかけてユーザービリティを上げていると思われ、私はこの一点だけでもテスラのソフトウェアへの信頼感があがってしまいます。

他にもテスラの良かった点をあげます。あくまでレヴォーグとの比較なので、他のEVでも同様の機能があるかもしれません。

テスラの良い点

・スマホを持っていれば、ドアノブに手をかけると自動でロックが解除され、降りて3メートル位歩くと、勝手にロックされる

・EVはエンジンをかける、という動作がない。ブレーキを踏み、ギアをドライブに入れればすぐに出発できる。

・止まると勝手にブレーキがかかる。坂道でもいったん停まれば、ブレーキを踏み続ける必要がない。

・ギアチェンジが、右のレバー(国産車のウィンカーのレバー)で簡単。ただし、慣れないときは、国産車のつもりで左折の合図を出そうと右のレバーを上にあげると、バックにギアが入ってしまい焦ることがあった。

・車線維持機能で車線を見失うことが少ない。レヴォーグでは交差点や、高速道路料金所などで見失うことが多かった。

・すべての表示がディスプレイで行われるため、助手席からもその情報が見えるのが良い。たとえば、高速の合流時など、右後方カメラの映像がディスプレイに表示されるので、助手席でそれを見て、運転手のアシストをしてあげることが可能。

・自動駐車は、割と使える。混雑している時の方が上手で、空きが多い時は下手。

・離れていてもスマホで車内の温度がわかり、エアコンのオンオフが可能なので、乗る前にエアコンを入れておくことができる。

・車の現在位置もわかるので、盗まれてもどこにあるかわかる。(ただ、盗む方はそんなこと百も承知なので、対策してるかも)

 

テスラの悪い点も下記にまとめました。

テスラのダメな点

・とにかく、ナビがダメ。使いづらい上に、意味不明な案内をする。たとえば、外環道美女木ジャンクションから、関越道方面に向かうとき、なぜか和光北で降りろ、と案内され、降りると、すぐにまた乗れ、という案内になる。何回かソフトウェアバージョンアップがあったが、修正されない。

・運転支援中、「ハンドルを少し回せ」というガイダンスがしばしば出る。出過ぎだと思う。回さないと運転支援が切れてしまうし、少し回すつもりで回しすぎても運転支援が切れてしまう。レヴォーグはハンドルを握っていれば警告は出なかった。

・オートバックスがテスラの修理を請け負っているようだが、ディーラーがないというのが、やはり心配。スバルは、3ヶ月点検だ、6ヶ月点検だとうるさいくらい案内が来たが、テスラは今まで一回も点検の案内はない。

 

さて、テスラの良い点、悪い点を書きましたが、いろいろ問題はあっても、とても気に入っています。

ただ、今でも安全性はスバルが一番だと思います。スバルはEV化とソフトウェア重視をしていってほしいなと個人的には思います。

薬局でマイナンバーカード、おくすり手帳がいらなくて超便利

最近、薬局でもマイナンバーカードリーダーをよく見かけますよね。

実際に、私がよくいく薬局では、「マイナンバーカード持ってますか?」と聞かれていました。毎回、「持ってません」、で済ませていました。

何度もそういうことがあったのですが、ある時、ポスターが目に入りました。

なんと、薬歴情報が医療機関や薬局で閲覧できるとのこと!

以前、「やってほしい競争と、やってほしくない競争」というタイトルで、おくすり手帳アプリが乱立してて使いづらい、ということを書きましたが、マイナンバーカードを薬局で出しておけば、おくすり手帳がいらない感じです。(ただし、現在はリアルタイムではなく、タイムラグがあるそうです)

はじめてかかる医療機関でもこれまでの情報が確認できたら、患者としては安心ですね。

テクノロジーで社会を便利で豊かにしていく、というのは、私たちエンジニアの共通した思いです。

オンラインでデータが共有されるっていうことは、こういうふうに、いろいろと便利になるということなので、マイナンバーカードがうまく普及してくれたらと思います。