ICANN46 北京が開催されました。
参加者は2600名と最高です。中国国内から約1000名とのこと。
レジストラー関係者ミーティングは、とうとう日本からのレジストラー参加は当社だけになりました。
数年前までは3社くらいいたのですが、寂しい限りです。
JPNIC報告会で報告させていただくことになると思います、と書かさせていただきましたが、あいにく日程がちょうど社内行事と重なっており、無理でした。(2013/4/17追記)
ICANN46 北京が開催されました。
参加者は2600名と最高です。中国国内から約1000名とのこと。
レジストラー関係者ミーティングは、とうとう日本からのレジストラー参加は当社だけになりました。
数年前までは3社くらいいたのですが、寂しい限りです。
JPNIC報告会で報告させていただくことになると思います、と書かさせていただきましたが、あいにく日程がちょうど社内行事と重なっており、無理でした。(2013/4/17追記)
中国で上海、北京に次ぐ、3番目の大都市、広州で4/3から4/5までアニメエキスポが開催されています。
香港、深圳に近い広州は、日本から直行便で4時間30分、気候はかなり暖かく、最高気温は23度。明日は27度の予報です。
来週からのICANN北京に出席するついでに、ちょっと早めに日本を発って、広州アニメエキスポを見にきました。
これがチケット、50元(約750円)。再入場できませんので要注意。
ものすごく広いです。人がまばらに見えるのは、会場が広すぎるため。
さきほど戻ってきたのですが、歩きすぎて疲れてしまい、マッサージに直行。2時間で158元(約2300円)。
詳しいレポートは4/8までに書きますので、しばらくお待ちください。
昨日のエントリ、「スティーブジョブズの遺言を発見」は、リンク先をご覧いただいた方はおわかりになったと思いますが、エイプリールフールネタでした。
iPhone, iPadというジョブズの最高傑作を使っている私たちに、ジョブズからメッセージが届いたら・・・
そんな私の夢をエイプリールフールを借りて、ほんの一瞬、現実にしてみたかったのです。
「途中まで本当かと思った」というTwitterでのつぶやき、
Yahoo!カテゴリでのアクセスランキング1位、
などは、まさに、私と同じような人が多くいたのだと思いますが、ウソとわかってがっかりされた方には申し訳なく思います。
さて、インターリンクでは、2009年より「夢があるウソ」をエイプリールフールで発表しています。
【過去のエイプリルフール】
・2012年 ~Siriの声を声優に。「諦めるなお前」系の“修造版”は叱咤激励のみ~ Siri用音声パッケージを開発。
・2011年 インターリンク、ソフトイーサと共同で、「IPアドレスの仮想化」に成功。IP枯渇問題に幕!
・2010年 オバマ米大統領、ドメイン「.obama」の取得に失敗 『.hawaii』の申請を検討。
・2009年 オバマ米大統領、インターリンクでドメイン.obamaを申請。
来年も「夢のあるウソ」をつきたいと思います。
ノーベル化学賞の田中耕一さんが、グリセリンを誤ってまぜてしまったことが、大発見につながったように、インスタンスの初期化をしなかったという単純なミスが、今回の発見につながりました。
インターリンク社では、毎年8月に「シリコンバレーインターンシップ」を開催しています。
シリコンバレーで生活をしながら、就業体験をしてもらう、というもので、今年で3回目となります。
昨年は、グラジェネ向け無料iPad教室で使うため、認知症予防アプリを開発しました。
そこで、プログラミング上の単純なミスが、結果的にiPad内の暗号化されたスティーブジョブズの遺言を解読することになりました。
8月のインターンシップ終了後、解析を進め、本日発表いたします。
詳しくはコチラへ。
※これはエイプリールフールのウソでした。
今年度の社会貢献活動であるグラジェネ向け無料iPad教室、本日3月27日が最終回、さいたま市で開催されました。
会場となるのは、パルコ10階浦和コミュニティセンターです。
池袋の当社スタッフとテレビ電話Facetime。
シリコンバレーインターンシップで製作したアプリを楽しむ参加者。
本日参加されたみなさんは、全員パソコンを使える方たちでした。
あっという間に、操作ができるようになりました。
また、ゲームも上手な方が多く、次々とステージクリアされていました。
これにて、本年度の社会貢献活動グラジェネ向け無料iPad教室は終了です。
北海道から九州まで全14回を開催させていただきました。
グラジェネ世代の方々に、少しでもインターネットに興味を持っていただければ、幸いです。
3月22日、第13回グラジェネ向け無料iPad教室を和歌山県田辺市龍神村にて開催いたしました。
WIFI環境が心配でしたが、まったく問題ありませんでした。
iPad教室では、数字合わせのパズルが大変好評でした。
東京からのアクセスは、飛行機で和歌山南紀白浜空港まで飛び、そこからレンタカーです。
龍神村というだけに、龍神があちこちに。
絶景です。
大変素晴らしい景色でした。
当社のグラジェネ向けiPad教室を、iPad教室が頻繁に開催される都会ではない場所で開催できたことは、大変うれしく思います。
また参加者の方々にも喜んでいただけたことは、当社スタッフにとっても、大変励みになりました。
3/18、私の大学院時代の恩師である浦環教授の最終講義が駒場の東大生産技術研究所で行われるため、行ってきました。
私の学生時代は、六本木にありました。現在は新国立美術館になった場所が生産技術研究所でしたので、駒場の新しいキャンパスは、まったくなじみがありません。
海中ロボット学が専門の浦教授ですが、私の学生時代に研究の中心を錨や(船の積み荷の石炭などの)液状化から、海中ロボットに変更し、現在は海中ロボット学の世界的権威です。
私は、ニューロによる海中ロボット自動制御のシミュレーションを修士論文にしました。
このときは、C言語で研究所に寝泊まりしながらシミュレーションプログラムを作成しました。
出来上がったニューロによる自動制御プログラミングは、私の最高傑作と思っています。
さて、そんな研究所寝泊まりの生活で、洗濯物がたまります。
深夜に六本木の裏通りのコインランドリーで洗濯をしていたら、通りがかりの酔っぱらった男性2名、女性2名くらいが話しているのが聞こえてきました。
「こんなとこにコインランドリーあるんだね。何を洗ってるんだろう?」
「パンツじゃないの?」(笑)
実際にパンツを洗ってました(笑)
バブル華やかりし1988年頃の話です。懐かしい思い出です。
浦教授の最後のスライドが大変素晴らしかったので、ここに紹介させていただきます。
活躍している人をさらにもちあげ、活躍している人は若手を引き上げる。
これが生研の精神であると先輩たちに教えられました。
新たなエースを作ることを旨とし、足を引っ張り合わない。
できない、やらない理由は言わない。
こうした生研の風土は、研究機関としてふさわしいと思います。
おかげさまで、その恩恵を多いに受け、36年間も楽しく長居をしました。
これにて退場。
生研、ありがとう。
浦教授、ご苦労様でした。
東日本大震災から2年が経ちました。
震災当日も含め、ちょうど出張が重なることが多かったのですが、今年は日本で3.11を迎えています。
黙祷をささげさせていただきました。