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AnswerStation 発表しました

 

当社で実際に利用しているFAQシステムを、ASP型で利用できる、

『AnswerStation』を本日、発表しました。

柔軟な検索機能を備えたFAQ(よくある質問と回答)により、お客様

自身で問題解決できることははもちろんですが、

問い合わせ窓口機能もありますので、これまでのメールでの問い合わせ

対応を一本化できます。

メールでお問い合わせを受けていると、

1)複数のPCで受けた場合、送信履歴が1台にしか残らないため、
 2重に答えたり、答え忘れることがある。

2)お客様からの問い合わせメールが、まれにスパムフィルターにかかって
 しまい、返答し損なうことがある。

3)お客様ごとの問い合わせ履歴が把握しづらい。

という問題が起きますが、『AnswerStation』では、解決できます。

6ヶ月無料体験がありますので、お試し下さい。

 

*2017/3/18追記

リンク先 httpとしていたところ、ネットワーク管理者の方によっては、httpを表示させない場合がございました。

リンク先をhttpsと変更しました。

ご指摘いただいた方、ありがとうございます。

GMO熊谷社長がJPRSへ公開質問

GMO熊谷社長がブログでJPRSへ公開質問を出し、JPRS東田社長が回答しています。

JPRSのcom,netなどgTLD販売に反対を唱える熊谷社長と、対して東田社長は、中小の事業者のために参入が必要としています。

お二人の質問・回答で触れられていないけれども、とても重要な点について、コメントさせていただきます。

それは、

原則として、gTLDレジストラは、gTLDレジストリになれない。
(※1 レジストラレジストリ分離問題)

都市名ドメインはgTLDである。
(.paris, .london, .kyotoなどが申請予定。申請検討中の都市は多数存在)

ということです。

JPRSがgTLDレジストラーになると、都市名ドメインレジストリになれない。

のです。

都市名ドメインも.jpと同様に、公共性、公益性があり、jpドメインと

都市名ドメインは同じルールで運営されるのが、日本国民にとって

わかりやすく、それがあるべき姿と考えます。

公共性、公益性のある.jpを運営しているJPRS社には、レジストリ事業に

集中してもらい、今後出てくるであろう、日本国内の都市名ドメイン

レジストリを手がけてもらったほうがいいのではないかと思います。

続きを読む GMO熊谷社長がJPRSへ公開質問

聴力障害者対象iPad教室

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2010/10/30(土)奈良市中部公民館にて、第7回シルバー向け無料iPad教室を開催しました。

今回は、奈良市聴力障害者協会の呼びかけで集まったみなさんで、平均年齢は67歳、ご夫婦での参加が4組もありました。

奈良市社会福祉協議会のご協力もいただき、手話通訳2名を派遣していただきました。ありがとうございます。

冒頭、当社のiPad教室責任者の木村が手話で自己紹介。

その後は、写真のように2名の手話通訳の方に通訳いただきながら、すすめました。

みなさん、大変熱心で、喜んでいただけました。

今後とも、シルバーライフを豊かにしよう、元気で100歳を迎えよう、

ということで、「シルバー向け無料iPad教室」を行ってまいります。

障がいのある方でも、もちろん元気な方でも、日本全国うかがいます。

社会貢献活動ですので、一切費用はかかりません。(会場はご用意下さい)

どうぞお気軽にお問い合わせください。

---

<2010/11/4追記>

主催いただいた奈良市聴力障害者協会様よりお礼状をいただきました。

「取り扱い店へ行っても、手話を介して詳しく説明を聞くことができず、大変残念な思いをしておりました」

「たいへん参考になった」「お話が具体的でわかりやすかった」

とありました。スタッフ一同、大変うれしく思います。

今後とも頑張ります。ありがとうございます。

第6回オタク川柳大賞 募集開始のお知らせ

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今年も「オタク川柳大賞」の季節がやってきました。

本日から、オタク川柳の応募受付を開始します。

マスコミの注目度も年々高まっている「オタク川柳」、

テレビや雑誌での露出も増えています。

あなたの作った川柳が、テレビで放映されちゃうかも?!

どうぞ奮ってご応募下さい。

新型MacBook Air と Mebiusの撤退

10月21日、Apple社は、新型 MacBook Airを発売しました。

薄さ、軽さとともに、価格の安さに驚きました。

その一方で、シャープはパソコン事業からの撤退を発表。

シャープのパソコンと言えば、薄型ノートの代表だったMebiusですね。

(一部オタクの間ではX68kと言う人もいそうですが)

PanasonicのLet’s Noteは、人気の高いノートPCですが、

どちらかというと、「頑丈」というイメージで、車で言えば、ボルボ。

SONYも薄型とかは得意だったはずなんですが。

薄い、小さい、軽い、という日本の得意技は、どこへ行ってしまったん

でしょうか?

シャープの「Mebius」ブランドは消えるのか、・・・ GIGAZINE

情報を捨てる時代に、情報を集める技術は必要か?

今日のブログは私の雑感です。

Evernoteというサービスがあります。

インターネットで見つけたページを保存したり、ちょっと思いついた

ことを書きとめたり、携帯で撮影した写真を貼り付けたりする、現代版

スクラップブックといえば、わかりやすいでしょうか?

これまでも、インターネットの情報収集ツールとしては、ジャストシステム

ネタの種」というソフトもありました。

Evernoteが注目されているのは、クラウドサービスであるということです。

つまり、情報を自分のPCに保存するのではなく、クラウド上に保管する

ことで、携帯からでもPCでも、いつでもその情報にアクセスできます。

私自身も、「ネタの種」を使っていましたが、いつしか使わなくなりました。

理由は、情報を集めてばかりで、それらをうまく使いこなせない、のです。

情報を集めたゴミ箱になってしまうのです。

Evernoteでも同様のことは起きているようで、

Evernoteをゴミ溜めにしない、肩の凝らない使い方

という記事が大変よく読まれているようです。

そして、ちょっとEvernoteの欠点を挙げるとすれば、

カテゴリ分類、ということでしょうか?

自分で分類をして、そこに情報をストックするのですが、これは、

Google的な考えかた、あるいは野口悠紀夫先生の超整理法でも否定

された方法であり、特に情報があふれる時代には向いていないと

思います。

現代は、情報があふれていて、Web上にも情報があふれています。

「情報を集める時代」ではなく、「情報を捨てる時代」になっていると

思います。

携帯にも赤い羽根〜専門学校とのコラボ

インターリンクのグループ会社、株式会社廻船問屋では、本日10月1日

より、赤い羽根をテーマにした学生さんの作品をマチウケとして配信し、

その代金の一部を中央共同募金会に寄付いたします。

20101001_113757

学生さんたちの、若い感性にあふれた素晴らしい作品が多いです。

ご協力いただいた、専門学校様に大変感謝をしております。

記事:

「ケータイにも赤い羽根を」待受画像を買うと募金ができるキャンペーン

例年通り、セカンドライフ八国山でも赤い羽根募金を受け付けています。

こちらは今年で3回目となりました。

日本語ドメインがメールで使えるのは、2011年?!

日本語ドメインは多くのメールソフトでサポートされていないため、

せっかく日本語ドメインを取っても、メールアドレスとしては、

利用できません。

ブラウザでさえ、日本語ドメインが使えるようになったのは、

つい最近のことです。

JPRS社が2001年に日本語ドメインをはじめた当初、

当社では日本語ドメインの販売をしませんでした。

「使えないドメインをお客様に提供したくない」と思ったからです。

振り返れば、日本語ドメイン導入当初は登録がすごく多かったので、

単純に売上として考えれば、その判断は間違いでしたが、私は

まったく後悔していません。

JP全体の登録数は順調に増加している反面、日本語JPの登録数は

減少傾向にあり、取得した方がやめてしまっているのが現状です。

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(JPRSの統計情報より)

日本語ドメインがはじまって、10年目ですが、いまだメールアドレス

として使えないのは本当に残念です。

JPRS社調べのメールソフト対応状況

新gTLDが来年はじまり、いろいろな言語のドメインが出てきます。

来年こそ、日本語ドメインでのメールアドレスが使えるようになることを

期待しています。

新gTLDの最新情報は、新gTLD.comへ

ゲームで稼げる時代

『オンラインゲーム通貨を盗んで数千万円荒稼ぎ』
読売新聞サーチナ

オンラインゲームには、ゲーム内にお金があります。

ゲームで遊ぶうち、ゲーム内でもお金が必要な世知辛い世の中だ、ということに気づき、健全な青少年が育つわけです(笑)

さて、オンラインゲームでないゲームだと、ゲームで取得したお金やアイテムは、自分で使うだけで終わります。

オンラインゲームでは、そのお金やアイテムが流通します。

オンラインゲーム内のお金があれば、いいアイテムが買えるわけです。

そこで・・・

オンラインゲーム内通貨を、(日本円で)売るという商売が成り立ちます。

つまり、オンラインゲーム内の100ゴールド=1円

というような相場が形成されるのです。

面白いことに、この相場は日々変わります。

実在の通貨のようです。

ゲーム運営会社は、たいていは、この種の取引、ゲーム用通貨を日本円で売買することを禁止していますが、ゲーム用通貨販売会社がいくつも存在しています。

ゲーム用通貨販売会社の例:マツブシ(オススメしてる訳ではありません、念のため)

さて、このニュースですが、少年たちはどうやって数千万円を荒稼ぎしたかというと、

1)ゲームにログインするIDとパスワードを盗む

2)ゲームにログインして、ゲーム用通貨やアイテムを、自分のキャラに移す

3)ゲーム用通貨を買ってくれる店に売る

ということです。

それにしても、数千万円はすごい。

読売によれば、340万円分の被害を受けた女性もいたとか。

逆に言うと、340万円分もゲームで稼げる時代になった、ということです。