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2001年のグーグル

Google2001 2001年のグーグルの検索結果が、10周年記念ということで10月末まで公開されています。

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グーグルって、データを保管してるんだぁ、とちょっと怖くなりました。

「インターリンク」で検索すると、当時の当社のちょっと恥ずかしいホームページが出てきたりします。

どういう言葉で検索されるか、わかりませんから、検索結果だけを保存しているのではなく、検索に必要なデータ自体を保存していると考えられます。そのデータからWebページを復元することも不可能ではないでしょう。

いったい、何の目的でグーグルはデータを保管しているのでしょう?

そもそも、グーグルは、会社ができた当初、全世界のWebページのデータを保管したら、何か面白い事が出来るかも知れない、と考えてデータ保管を始め、それを利用して検索エンジンを作った、という話も聞いたことがありますから、何に使うかは、グーグル自身もノーアイデアかも知れません。

こうやって公開することで、グーグルにユーザーからの意見や質問、苦情が集まります。それを次のビジネスにするのだとしたら、グーグルはしたたかですね。

Macの導入

Mac このところ、社員用の古くなったPCを交換するとき、Macを購入しています。

Windowsが動くようになったことで買い控えの理由はなくなりましたし、すっきりした一体型でコードだらけにならないことを一番気に入っています。

ただ、それだけのことですが、イエローハットの掃除哲学というのもありますし、きれいに片付いたオフィスで仕事をする、ということは、業務改善に役立つと信じています。

当社での比較(デュアルディスプレイのPCを24インチMacに変えた場合)

  • PC   コード類8本(ディスプレイケーブル×2,電源コード×3,キーボード,マウス,イーサネット)
  • Mac   コード類3本(電源コード,キーボード,マウス)

推定無罪の日本と推定有罪の中国

ある中国人経営者の方から面白い話を聞きました。

中国においては、信用上の推定有罪という考えがある。信用できるという証明がない限り、相手を信用できない。日本においては、逆で推定無罪である。この推定有罪、推定無罪の考え方で、日中の多くのことを理解できる。なぜ中国でワンクリック詐欺が存在しないのか、など。

詐欺に引っ掛かるのがいいとは言いませんが、人を信頼する民族性は誇りにしてもいいと思います。

新しい会社案内

Kaisya 10月3日、埼玉県庁に打ち合わせに行きました。

今週できたばかりの新しい会社案内パンフレットを、はじめて使いました。

「インターリンクの社会貢献活動」というパンフレットで、NPO向けホームページ制作無料サービスや、セカンドライフにおける赤い羽根募金受付などの、当社がささやかながら取り組んでいる、インターネットを通じた社会貢献活動を説明したものです。

通常の会社案内パンフレットとセットで使っていきます。